掃除と片付け、意外と好きなのかもしれない
今朝見た夢で、引っ越しをしようとしていました。
引っ越し先にと内見に訪れた家は木造の古い家で、以前住んでいた住人が置いていったとおぼしきマンガやゲーム、果ては喫茶店に置いてあるようなテーブルゲーム台までありました。
「ここ、好きな作家さんが前に住んでたことある家だ! 同人誌のおまけ漫画で読んだ!」とテンションが上がり、置かれている本やゲームソフトに手を伸ばしたところずいぶんほこりをかぶっています。大家さんに聞くと、本やゲームを処分するにも面倒でどうしたらいいか分からないとのこと。
「じゃあ、私ここに入居する前に掃除しますよ。買い取ってくれるところに持っていきます。ほこり、今拭いちゃってもいいですかね?」
と相談すると大家さんが喜んでくれたので、ウエットティッシュのボトルを手にさあやるぞ! と思ったところで目が覚めました。
あの部屋で暮らしてみるのも楽しそうだな、木造だから冬は寒そうだけど……と思ったのと同時に、掃除をする気をみなぎらせたまま起きている自分に気付いたのです。
ほこりをふき取って不要なものをひとまとめにし、売れば部屋が片付く。他に何も考えずに清掃作業に没頭できる楽しさ、自分で思ってた以上に好きだったんだなあ。
物がきれいになって空間に余裕ができたり、物の起き場所が定まることに安心や嬉しさを覚える性分を、来年はもっと自宅の中でも発揮したいものですね……!(散乱したレシートから目を背けながら)
今年もあと十日ほど。もう少し頑張っていきます!
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