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内なる世界を視覚する。新月の瞑想とともに( “Perceive” the inner world, New moon meditation)


11月4日新月に合わせて瞑想する新月の瞑想セレモニーに参加した。目の前に海が広がりとても穏やかな場所だ。先生のガイドのもと瞑想が始まる。まずは第一チャクラルートチャクラから順番に第七チャクラまでのバランスを整えていく。第一から赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍、紫。どの部分が今の自分には不足していたり、大きくなっているのか観察しながら深く呼吸する中で自分の身体と心と対話していく。直感的に色とかがイメージしづらければ僕はその部分へと呼吸を送るように意識を特定のチャクラへともっていく。何度かこの作業をおこなっていくと今までで固くて出てきていなかった自分の感情などがほぐれてきて*考えてもいなかった*ことがでてきたりするものだ。

 今回の瞑想の中で気づきがあった。先生が Perceive the inner emotions という表現をしていた。日本語に訳せば内なる世界の感情を視覚しましょう。みたいな感じだろうか。このperceive 視覚という単語が今の僕には必要なことだったのだ。自分との対話はいつもしているつもりだったけど頭で考えることが多くなっていたようだ。その中で先生の視覚という言葉を使っての違う視点からのアプローチがスッと入ってきて、今の自分の状況や今僕がいる環境を冷静に第三者の立場から見えてきて今まで溜まっていた頭の中のモヤモヤした感覚がゆっくりとリリースされていく感覚を覚えた。外界で視覚する様に内でも同じことをするのだ。

 セレモニーではこの最近の自分自身を振り返り、それを紙に書いていく作業をする時間もあり、これからの満月までの日々に向けた言葉を紙に書いていった。そこには20人弱くらいの生徒がいただろう。さまざまなエネルギーが飛び交う中で平和で愛に溢れる雰囲気が最後には流れ出ていた。1時間弱という時間だったけど、今振り返ると時間という軸がなくなっていたような感覚でまさに内の世界での時間だった。これからも自然の一部としてより密接に関わりを持っていき。弱い自分を認めて、集中力を欠かすことなく意識的に日々を過ごしていきたいという気持ちになっていた。感謝

ナマステ
Shu 04/11/21 New moon meditation ceremony at Hamilton island 

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