インタビューの報酬
僕はよく、
仕事の報酬 = お金
ではなく
仕事の報酬 = お金 + スキル + 実績
ってこと言ってるのだけど、
今日インタビューを受けてて、インタビューって
インタビューの報酬 = お金
で考えるとめちゃくちゃ安いんだけど、
インタビューの報酬 = お金 + 宣伝 + コーチング + 言語化
って考えると実はかなりお得なのではと考えるようになった。
以下ちょっと補足。
コーチング
フリーアジェンダというPodcastを聴いてコーチングに興味を持って、最近mentoというサービスで受けてみたりしている。
このコーチング、「人生経験豊富な人が話を聞いて的確なアドバイスをくれる」というようなものではなくて、「どんどん問いを投げて本人から言葉を引き出して気付きを得る」というもので、インタビューもそういうとこあるよなと。あくまで自分の中にもともとあったことではあるんだけど、質問に答えていく中で新しい気付きを得られるという経験は結構ある。(今日のインタビューでもあった)
そういう意味ではインタビューから得られる報酬にはコーチング「的」な価値があるともいえる。(ちなみにコーチングのお値段、コーチによるが15,000円/60分とかが標準)
言語化
最近オンラインサロン(今はコミュニティと改名)を始めて、なんかいろいろと価値のあることは確実にやってると思うんだけど、「プログラミングを教えます!」みたいなわかりやすい訴求ポイントがなくてその「価値の言語化」に困っていた。
で、そんな折に何人かに勧められたのが、プロのライターさんに取材してもらってインタビュー記事的なものを書いてもらうこと。どこが価値か、客観性をもって言語化してくれるのでなかなか良いよ、と。
もちろん自分で探すなら取材費込でそこそこお支払する必要があると思うのだけど、インタビューならこの言語化作業(取材+ライティング)を向こう持ちでやってくれるという。あとそもそも自分が話すようなテーマで取材+ライティングができる人を探すのも大変そうだなとも思う。
まぁ自分で探す場合と違ってテーマ選びは向こう手動になってしまうけど、そこは事前にすり合わせておくことができる。
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