次回 #技術書典 または #技書博 で出したい新刊のアイデア
先日の技術書典7の振り返り記事で書いたとおり、今後は即売会系イベントに出るからには必ず新刊を出したいと思っている。
やっぱり新刊がないとなんとなく物足りないというか。せっかく1日かけてブースを構えるからには新刊を掲げたいというか。9月はiOSのメジャーアップデートがあって、既刊の更新もまじで大変(今回は合計50ページほど加筆)なのですが、どんなに薄くても、既刊のアップデートを後回しにしてでも新刊は毎回出すべきだなと。
で、書きたいネタがたくさんあるのでここにリストアップしておく。ちなみに技術書典6のときもこういう記事を書いて、なんと4つのうち2つはちゃんと新刊として出した。偉すぎる...
shaderModifiers入門
Metal関連の話。「Metal入門」でもちらっと説明しているが、もっと網羅的に説明する。Appleのドキュメントが全然メンテされてないし間違いも普通にあるので、英語版を出しても売れそう。
watchOS非入門
せっかくwatchOSについてたくさん調べたので、知見を本にしておきたい。
が、「〜入門」としてイチから解説するモチベーションはない。ので、自分の興味のあるところだけ説明するのはどうかなと。
iOS×機械学習シリーズ
iOS×機械学習本はもうずっと書きたいと言っていて、こんなロードマップまで考えて、
そして頓挫している...
まぁ書きたいことが膨大すぎて現実的ではないのだ。上にある章立てで勉強・調査込みで書いてたら普通に数ヶ月フルコミットとかしないと自分は書けない。
で、考えたのがiOS×機械学習「シリーズ」として分冊的に出すという手法。こんな感じで考えている。
・iOS×機械学習シリーズ 1: Vision全機能解説
・iOS×機械学習シリーズ 2: Core ML入門(公式モデル)
・iOS×機械学習シリーズ 3: Core ML(サードパーティ製モデル)
・iOS×機械学習シリーズ 4: Create ML入門
・iOS×機械学習シリーズ 5: Turi Create入門
・iOS×機械学習シリーズ 6: TensorFlow, Keras
2, 3はまとめて1冊にするかもしれない。7はたぶんもっと分割したほうがいい。そこは進捗とページ数次第で柔軟に。
こうやって分割してみると、1, 2, 4, 5は半分ぐらいは試したことがあるし、3もいくつか試したことがある。6もTensorFlowで学習したモデルをiOS側で動かすというのは実案件でいくつか経験があるので今の知識でも何かしら書ける。
うん、これならなんとか前に進めそうだ...!
Metalデバッグ入門
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