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ARKit 4でのFace Trackingの改善 #WWDC20 #ARKit4 #iOS14

ARKit 4では、TrueDepthカメラを搭載していないデバイスでもFace Tracking(フェイストラッキング)が利用可能になった。つまり、今まではiPhone X系、iPad Pro系のフラッグシップモデル(わかりやすく言うと、「ホームボタンのないモデル」)でしか利用できなかった同機能が、より幅広いiOSデバイスで利用できるようになった。

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なぜ嬉しいのか

Face Trackingはなかなか実用途が見えづらいスマホARの中でも「顔に合わせてアバターを動かす」というわかりやすい用途があり、

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昨今の諸事情によるリモートワーク/テレワークの急速な普及、VRChatの流行といった状況を鑑みると、地味ながらもかなり意味のある改善だと思う。

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堤がWWDC 2020およびiOS 14についてセッションやサンプルを見つつ勉強したことを記事にしていくマガジンです。NDAの都合上、Ap…

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