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最高のインターネッツを作っていこうぜ

ここんところ最悪なサムシングが多過ぎる。
インターネッツばかり見ていると、マジで心が蝕まれていく。

もうネットに関しては”自衛”の時代だと思う。
下らないことで笑いあえていた我々はもういないのだ。

でも、希望を捨ててはならない。
今が最悪でも、最高を思い描くことに罪はないのだ。

では何が最高なんだろうか。
誹謗中傷がないことは勿論そうだが、悲しいニュースを上塗りするような嬉しいニュースもあってほしいと思う。本当に些細なことでもいい。
3丁目の鈴木さんに第一子が誕生したとかでもいい。
誰かの幸せをたくさん分けてくれ。じゃないと元がとれない。

そもそも、暗いニュースと明るいニュースの比重の大小が違い過ぎる。暗いニュースの方が比重が大きく感じるなら、明るいニュースを連投してバランスを保つべきだ。

普段綺麗事を嫌う私だが、これに関しては必要な綺麗さだと思う。
ダブスタだの二枚舌だのどうとでも言うがいい。私は私の正義を信じて貫くだけだ。

そんで誹謗中傷だ。これが厄介すぎる。
単純に規制していけば良いと言う話じゃないんだよな。
誰かの言葉を規制する時、自分の言葉も規制されるかもしれないという危機感を覚えなければならない。
本当はそういう心無い言葉を投げかける輩がいなくなれば良いんだが、そんなことは有り得ないので見ないように工夫する、みたいな自衛をするしかない。

だからTwitterなりヤフコメなりその他メディアなり、もうコメントを「見る」「見ない」で選択できるようにしてほしい。
Twitterに関しては急に乱暴な言葉が飛び交うのでそれなりの覚悟が必要だが、相互フォローしている関係ならばそれなりに安全性は担保されるだろう。分かりやすく言えばセンシティブなツイートと同じシステムだ。あれは自分の意思で 表示する/しない が選択できる。そういうのでいい。

それだけでだいぶインターネッツの治安は良くなるんじゃなかろうか。
個人的に、人は人に興味を持ち過ぎている気がする。その末路が今の社会を生み出していると思う。

小学生の「お前の好きな人教えろよww」みたいなガキの好奇心の延長が他人に対しての余計な興味を生み出していると感じる。
だから芸能ゴシップとか嫌いだし、それで生計を立てている奴も、そいつらの提供するコンテンツを購買する奴らも心から軽蔑している。

必要以上に他者に興味を持つな。
自分の事に集中しろ。お前はお前の幸せを考えろ。

こういう意識の積み重ねが、最高のインターネッツを作り上げていくんだと思う。
自分が生きている間に実現出来なくとも、子、孫、曾孫、玄孫、それ以降の代のどれかでもいい。

遠くか近くか分からないが、いずれ来る未来に最高のインターネッツが生まれることを祈る。

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