このゲームで育ってきました

#自己紹介をゲームで語る というタグを見つけた。
生粋のゲーム好きとして、此方も書かねば無作法というものと黒死牟も言っていたので、早速書いていこうと思う。

ゲーム好きになったきっかけ

まずは前提から。
歳の離れた兄弟がいたおかげで、生まれた頃から
ファミコン
スーファミ
メガドライブ
PCエンジン
ゲームボーイ
ゲームギア

が揃っていた。
なんなら無類のセガ好きの兄のおかげで、
後にサターンドリキャスなども我が家に実装されることになる。
もちろんPS164もあった。

そんな環境で生まれ育った私は、必然的にゲーム好きになってしまった。
ゲームをプレイするだけではなく、業界やクリエイターにも興味を持ち、小学生の頃から週刊ファミ通を毎週買っていたし、インターネットが普及してからは常にゲーム系の記事や情報を漁っていた。

そのぐらいゲームが好きだ。
ちなみにマジでコンシューマーがメインなのでPCゲーやソシャゲは殆どプレイする事はないので悪しからず。

好きなハード

スーパーファミコン

一番好きなハードである。
小さい頃から一番お世話になった。
スーファミのおかげでスクウェア(現スクウェア・エニックス)が好きになり、スーファミのおかげでRPGが好きになった。

好きなソフト

聖剣伝説2

人生で一番好きなゲームである。
1993年8月6日にスクウェアより販売され、1の時点ではファイナルファンタジーの外伝扱いだったものが、2より正式にシリーズとして確立された。
シナリオ、システム、音楽、グラフィックどれを取っても全部好きだ。
特に音楽に関しては自分がゲーム音楽好きになったきっかけの作品であり、作曲を担当した菊田裕樹氏は私が人生で一番尊敬している人物でもある。
なんなら年1でプレイしている。

ゼルダの伝説シリーズ

初代からティアキンまで本編作品はほぼプレイしている。
一番好きなのはムジュラの仮面。
(やってないのは4つの剣、4つの剣+、トライフォース三銃士ぐらい?
仕方ねぇじゃん、友達いねぇんだもん)
私は謎解きも好きだしアクションも好きだし、ファンタジーものが大好きなので、ゼルダシリーズはマジでツボなのだ。音楽もいい。キャラクターもいい。小学生の頃にルト姫に出会ったおかげで性癖が大変な事になってしまった。そしてミドナにも大変な事にされた。助けてくれ。

ファイナルファンタジーシリーズ

13までプレイしている。
スクウェアの代表するRPGなので、私が通ってないわけがない。
一番好きなのは6。音楽も6が一番好きだ。
植松伸夫氏の音楽が大好きだ。しかし、12やタクティクス系を担当する崎元仁氏、13を担当した浜渦正志氏の音楽も好きだ。浜渦氏が楽曲を担当したサガフロンティア2もいいぞ。

ドラゴンクエストシリーズ

10以外全部プレイしている。
特に好きなのは5だ。私は絶対的ビアンカ派だ。
中3の最後らへんでそれまで全く会話した事ない同級生とモンスター物語という書籍の話で盛り上がって仲良くなり、今でも月1ぐらいで飲みに行く仲になったのもドラクエのおかげと思っている。
あと11のラストはマジで鳥肌がたった。
こんな話をするのもなんだが、すぎやまこういち先生のお墓参りもちゃんとしてきました。

女神転生シリーズ

正直に述べるとプレイしている作品はまばら。
ナンバリングの他にストレンジジャーニーやペルソナなどもプレイしているが、全てを網羅しているわけではない。が、悪魔合体システムがとても好きで、どんな悪魔が生まれるか常にワクワクしている。
戦闘も頭を使ったり、会話システムも悪魔からどんなセリフが発せられるか楽しみだったりする。

クロノトリガー

スーファミスクウェア好きとしてこれを語らざるを得ない。
ファイナルファンタジーの坂口博信氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、ドラゴンクエストの堀井雄二氏がストーリー原案・シナリオ監修を行い、同じくドラゴンクエストの鳥山明氏がキャラクターデザインを務めたという伝説の作品。
この当時はスクウェアとエニックスが後に合併するなんて誰も思っていなかっただろうから、正にドリームプロジェクトである。

風のクロノアシリーズ

今でも続編を待っている。
特に2は思い入れが非常にあり、サントラを現在進行形で聴き続けている。
スマブラSPの追加ファイターに来てほしいと強く想い続けていたが、その願いは叶う事はなかった。頼む、次回作こそは……。

アマガミ

人生で1番好きなギャルゲーである。
自分自身高校を中退したため、10数年経った今でもずっと自分の高校生活をアマガミに重ね続けている。助けてくれ。
PS2版はもちろん、PSP版もvita版も何周もしてるし、アマガミSS、SS Plusも何周も観ている。ちょっとおまけ劇場もやっている。
絢辻詞推しです。

好きなクリエイター

菊田裕樹氏

上述したが、人生で一番尊敬している人物である。
とあるイベントでサインを貰うきっかけがあり、サインは貰えたが一緒に写真撮影が出来なかったことを今でも悔やんでいる。
だってサイン貰ってたらいつの間にか行列が出来てさっさとどかなければ!と思って避けたらその後の人々はちゃっかりサイン貰った上で写真撮影まで済ましてたもん。
その際私が持参したサインペンを「これこのまま使っていい?」と聞かれて「あ、はい!」と答えてからサインペンを返されていない。多分そのままそのペンでサインを書いていたのだろう。先生、今そのサインペンはどこにありますか?(多分その辺のスタッフの人に返したのだろうけど)

宮本茂氏

任天堂、いや世界が誇るスーパークリエイター。
マリオやゼルダの生みの親。
この方の作ったゲームのおかげでどれだけ心が救われたか。

金子一馬氏

女神転生シリーズでお馴染みの悪魔絵師。
あの独特なタッチの絵がとても好みである。
FFの天野喜孝氏も記載しようと思ったが、ゲーム会社の社員という意味で絞れば金子氏になる。
独特なタッチが好きなので、ゲーム関連ではないけどジョジョでお馴染み荒木飛呂彦氏の絵柄も好きだ。

桜井政博氏

言わずと知れたカービィとスマブラの生みの親。
昔ファミ通にて連載されていた「ゲームについて思うこと」をずっと読んでいて、ゲームに対する想いやゲーム制作に対する考え方など、とても感銘を受けていた。

岩田聡氏

最後に、ゲーム業界に名を残したレジェンドだ。
惜しむらくも既に亡くなっておられるが、マジですごい人だった。
元はディベロッパーであるハル研究所のプログラマーだったが、経営者としての手腕を見抜かれ任天堂の社長になり、かのwiiやdsを発案しゲーム人口の拡大に貢献もしたとてもすごい方だ。
私は今でも尊敬し続けている。

余談だが、糸井重里が主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて綴られた岩田氏の言葉をまとめた「岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた」という書籍の内容がとても感動できるので、興味が湧いた方は是非読んで頂きたい。一応リンク置いときます。


以上が私のゲーム遍歴だが、こんなのは極々一部だ。
全てを書くとなるとテキスト量だけでコロコロコミック以上の分厚さになってしまうので、今回はここまでという事で。


この記事が参加している募集

自己紹介

自己紹介をゲームで語る

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?