会社の寿命は約23年。定年まで全然足りない。
こんにちは、しょうです。
今日はタイトルの通り会社の寿命が定年まで全然足りなくね?って話をしたいと思います。
会社の寿命は約23年
東京商工リサーチが2022年に倒産した企業から算出・分析した「倒産企業の平均寿命」は「23.3年」だったそうです。
少子高齢化・増税・社会保険料の増加・物価上昇などから今後も企業の平均寿命は短くなっていくと考えられるでしょう。
この事実を知ったとき僕は思いました。
「定年まで全然足りなくね?」と
今僕は31歳なので23年後は54歳。
定年まで10年以上あります。
新卒の人にいたっては45歳のときに会社がなくなる可能性があります。
冷静に考えてやばいですよね。
会社は自分より寿命が短いのにそこにしがみつく必要があるのか
会社の寿命は自分が働く期間よりずっと短いんだからそこにしがみつく必要はないのでは?と思いました。
たとえば、新卒でブラック企業に就職して毎日つらいけど耐え続けたとします。
でもその会社は45歳のときになくなる。
そうなったとき自分には何が残っているでしょうか。
他の会社では通用しないスキル
ボロボロの心と体
わずかなお金
こんな状況になったら人生がつらいものになってしまいます。
「石の上にも三年」はもう通用しない
「石の上にも三年」
僕が社会人になったときはこの考え方がまだ根強くありました。
でも会社が自分の定年まで残っていない可能性が高くなった今。
三年もつらい仕事・きらいな仕事に時間をかけている暇はないのではないかと思います。
つらい仕事に思考停止でとりあえず三年耐えるよりも
とりあえずワークライフバランスの整った企業に転職する
副業で自分の好きなこと・興味のあることに挑戦する
休職して自分の人生についてじっくり考える
など、自分の人生を考え戦略的に行動していくことが大事だと思います。
どうせ会社はなくなるんだから好きなようにやろう
昔よりマシになってきましたが日本では会社を辞めたり、転職したりすることに否定的な意見がいまだ多いです。
でもその会社がなくなっちゃうんだからもう好きにやればよくね?と個人的には思うのです。
幸い現代はインターネットのおかげでそれが実現しやすい時代になっています。
もう1つの会社にしばられず自分の理想のライフスタイルを実現するために好きにやっちゃおうと思います。
ということで、企業の平均寿命が約23年という事実を知って思ったことを書いてみました。
おわり
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