Apple Watchでの血糖値測定に暗雲……

Apple Watchの血糖値測定機能〜医療用ソフトウェア認可に暗雲 - iPhone Mania

　僕は糖尿病患者なんですが、今のところ血糖値とHbA1cについてはコントローラブルな状況で、服薬によって空腹時血糖値・HbA1cの両方が通常地におさまっているのですが、もっとコントロールをうまくして最終的には服薬しない方向に行きたいと思っていて、そのために必要な通常の血糖値測定を「針を刺さずに」したいニーズがあり、ずっとApple Watchに「針を刺さない血糖値測定」の機能が噂されているので注目していたのですが、どうやら米国では雲行きが怪しい感じみたいです。
　別に出ている数字が「参考値」なのは全く構わないんですが（必要なら針を刺して検査すればいいので）、数字が出ないで「高め」「普通」「低め」という表示だとどれくらい修正すればいいかの目安にならないので嫌だなぁ、と思うんですよね。
　まあ血糖値がスパイクしている時はありえない眠気が来るので（いわゆるドカ食い気絶部）わかりますし、逆に低血糖になると自分でもわかるくらいにダルさが来るのでわかると言えばわかるんですが、これはあくまで感覚値なので数字化して把握したいニーズなんですよね。
　なんなら僕は心の方にも病気を持っているのでありえない眠気もとんでもないダルさも血糖値関係なく来る事があるので、それを排除して数字で把握したいニーズがあるので、「参考値」「最終的な判断は血糖値計を使ったうえで医師に相談」レベルでいいので、数字で管理してくれるなら新しいのを買うんですが……。
　Apple Watchは現状Series3で問題なく使えているので、血糖値が測れるバージョンが来たらぜひ買い替えたいと思っているので、うまくお話が進んで欲しいです……。