【人生のバランス】

まもなく日が沈もうとしているが、
夕日がとても綺麗な気がする

綺麗な気がすると書いたのは、
目の前の大きな窓にカフェのポスターが
多数貼り付けられていて、
目の前を正確に見れないからである

物事を正確に見ることは難しい
自分のことになると特に
どうしても色眼鏡で見てしまい、
判断してしまうことが多々ある
だから周りの人の存在というのは大きい

フリーランスで活動していると、基本1人
そして、自由だあああ、と
わりといい感じに動けるが、
気づけばスキルが停滞していたりということもある
それは食べ物でいう好き嫌いに似ている

「好きな仕事はするが、嫌いな仕事はしない」

それも1つの選択なので、
一概によくないとは言い切れない
自分の強みを活かして仕事をし続けることも大切
でも、目的のために必要であると考えるのなら、
嫌な仕事と向き合い、こなすこともまた大切

現状のレベルに合った仕事ばかりしていると、
新しい経験やスキルアップに繋がらず、
気づけば自分のスキルが市場において停滞する

そんなことになるかもしれない
自分がやりたいことをやりつつ、
大きな視点で物事を見て、考え、
この大きな市場における自分という存在を
ありのままに見る必要がある

このバランスは、
どこに目的をおいて、
どう動いていくのかによる

キャリアの作品である経歴書を振り返り、
必要に応じてスキルを会得できる経験を積む
そして、自身が掲げる目的に向かって
人生を懸けて日々挑んでいく

やりたくないこともある
このように書いている自分自身もそう
今日まさに大きなタスクを一つ完了した

極度のプレッシャーに押しつぶされそうになる
正直逃げたいと思うことも多々あった
それでも、

1つ逃げると、また逃げて、次も逃げる
そのうち呼吸をすることすら面倒になる

某ドラマの個人的に好きなセリフである

世の中にはワークライフバランスという言葉があるが、
バランスは取りにいくというより、
結果的に取れるものだと思っている

最初からバランスを取るために、
自分に制限をかけるのではなく、
あくまでも目的ベースで日々の行動を積み重ね、
結果的に、
その時点での自分のバランスが見える
そんな風に考え休みなく働き続ける、私だよ

、、、

最近、調子が悪い日が続いた
心を引くと、ここぞとばかりにプレッシャーに攻め込まれる
どんな時も積極的に前向きに挑む姿勢を貫くこと
心を引いたり、後ろ向きにしても意味はない

世の中のピンチはすべて試されごと
そういう認識で生きていきたいと
気づけば誰もいなくなっている店内で考えていた

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