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継続が力、それ以外ないなり

努力が消耗品
そんな風に感じはじめると、
日々の足取りが重くなる

好きな言葉は「継続は力なり」
少年野球のリトルリーグ卒業時に、
監督がサインボールに書いてくれた言葉も
「継続は力なり」

「しょうま、人が見ていないところでの頑張りが大事だぞ」
一字一句間違っていない自信はないが、
今でも当時の言葉の強さとともに思い出す
今の自分を見たら「喝」を入れられるのは間違いない
気持ちを入れ直して頑張らねば、単純
そう私は単純な生き物


今日、駅のトイレで、
足元にいたアリを見てゾッとした

小学生の頃に「アリ舐め」が流行ったことを思い出す

気分を害する方がいたら非常に申し訳ないが、
小学生の頃にアリ舐めが流行った
比較的、短めのブームだったが、
みんなで「うげぇ!!」とか言いながら
騒いできゃっきゃやっていたことを思い出す
今とは比べ物にならないほど小学生時代は、
好奇心に溢れていた

大人になった今も割と思うままに生きているが、
あの時のようなアグレッシブさがもっと必要かもしれない


大人になるとやる前から考えすぎる
別に頭がいいわけでもないのだから
考えてもしょうがない
もっとアグレッシブに
「アリ舐め」の勢いで行った方がいいかもしれない
勢いだけ、「ゾッ」が発動するから


野球と同じくらいゲームが好きで、
特にポケモンに熱中していた
父の唐突に放った言葉で、
「ポケモンを進化させたら、
進化前のポケモンを捕まえる」というのがあり、
気づけばじっくりプレイヤーになっていた

かつ、何にでも割と熱中してしまうタイプだったので、
ゲームをやりすぎて母親に怒られるが日課
早く辞めなくてはならないが、
こちらとしては、
目の前のルギアを捕まえたらやめると決めている
でも中々そのルギアが捕まらない
そして、母親のボルテージが上がる
自分の中に、辞めたいけど辞められないが溜まっていく
気づけば泣きながらルギアにボールを投げている
そんなポケモンライフだった

泣くぐらいなら辞めればいいのにと
何度も言われたが、
そこには、譲れないものがあったのである



なんだかんだ悔しくて継続する
先日の野球の試合で、
ボールが投げられないくらい痛めたけど
その痛めたことすら悔しいので、
痛めた周辺を鍛えはじめる

筋力が弱いから痛める
筋肉が硬いから痛める


そんなこと言いつつも、人間だもの
たまに意味を考えはじめて言い訳するし、立ち止まる

さて寝よう
起きたらプロテイン
今日もお疲れ様でした

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