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初眉専門店

1日中、MacBook生活がつづく
朝からカタカタと仕事をはじめ、
気づけば外は暗くなりはじめている
集中しはじめると周りが見えなくなるのだが、
よくここまでやって来れたなあと、定期的に思う
完全にシングルタスク型人間

ここまで書いてすでに1時間が経過
ずっと家で仕事をしていて、
お出かけは近くのカフェへ行くぐらいな最近
頭の中が空っぽなのかもしれない

ここで一回懸垂を挟む

しかし、状況は変わらない
腕が重くなって、より書きづらくなる


あ、1つ思い出す
先日、眉専門店へ行ったことを思い出した

先日行った美容室で眉カットをお願いするのを忘れ、
全然カットをしていなかったこともあり、
生まれて初めて眉専門店へ行くことにした

「いやいや、また美容室に行けばいいじゃん」
そんな声が聞こえてくる気もするが、
一瞬で終わる眉カットのためだけに時間をもらうのは、
申し訳なさすぎるという理由で断念した


そうして迎えた、眉専門店へ行く当日
「眉のためだけに時間をもらっていいのか」
そんな不安を抱えながらの初眉専門店
受付兼マユリスト(勝手にそう呼んでいる)の方が、
明るく声をかけてくれたことで不安は吹き飛ぶこととなった
スムーズな接客で席へ案内される

まずは眉状況のヒアリング
マユリストさんの的確なヒアリングにより、
現在の悩みから対処法までスムーズに話が進む
「何をするんですか?よくわかりません」
というSiriがしそうな質問に対しても、
笑顔で丁寧に答えてくれる


そして、カットがはじまると思いきや、
毛が抜かれる、痛い
どうやら眉毛の濃い部分を薄くするために、
抜いて毛量を調整していくらしい
これが地味に痛い
でも、痛いなんて言ったらカッコ悪いので、
「皮膚が強いので全然痛くないですよ」とカッコつける
よりペースアップする毛抜き、痛い

とても気さくなマユリストさんだったので、
お互いの仕事の話になり、
役者をやっているんですよという話になる
そこから今度公開される出演した映画の話になり、
「え、観たいです」と、マユリストさん
そんな感じで途中途中にやってくる痛みに
動じないふりをしながら話をして、
気づけば、無事に眉が完成した
どうやら1回通うだけでは完全ではないらしいので、
何回か通う必要があるとのこと

「次の来店予約はされますか?」と聞かれ、
とりあえず眉近辺がヒリヒリしていたので、
「またご連絡します」と店を後にした


帰り道にふと、
マユリストさんに、
「映画、観たいです」と言われただけで、
タイトルを話していないことに気づく

映画の公開が楽しみだ

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