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自己愛性人格障害者?を退治した話⑤’具体的な対策の記録・勝因・まとめ
サイコパス疑惑!戦うべきか??
私は結構大変な思いをしていた。と思う。何しろ、当時は支えてくれる存在もおらず、唯一の居場所となり得る職場では、チームリーダーに叱咤され…るのは別に良いものの、それを面白げに観察してくる気持ち悪いにもほどがある女がおり…という状況だったからだ。彼女がわざとそれをしていると知ってからは、「もう二度と心の底から笑えないようにしてやる」と思ったものだ。
自己愛性人格障害者?を退治した話⑬後日談
Aはあきらめの悪い人間だ。仕事上の関わりがほとんどなくなってからも、ときおりこちらの職場のランチに現れる。この前はこんな話をしていた。
「この前友達に会ったんだけど~、高校時代の友達で~」
あーそうですかよかったですね、という反応をしてやると、めぼしい反応が得られなかったからか、ため息をついていた。おそらく私に「え…こいつ昔の友達いたんだ」と動揺した反応をしてもらい、「自分は昔の友達いない(と少な
自己愛性人格障害者?を退治した話⑪とどめを刺す
彼女はだいぶ参っているようだったが、数か月が過ぎ、いよいよ本当に伝えたいことを伝えてみようと思うようになった。
もはや「現実の指摘」が彼女にとってダメージになるかは重視しておらず、そもそも彼女は自分の姿を客観的に見てどう思っているのだろう?と純粋な好奇心を抱くようになっていた。
自己愛性人格障害者?を退治した話⑩私の勝因/反撃開始
そのころにはもう、私は自分が勝ったことを確信するようになった。表面上は特に目立った変化(Aが退職する等)はまだ起こっていなかったが、内面の変化は明らかだった。私はもう彼女に気分を左右されないようになっていた。
なぜ勝てたのか?
自己愛性人格障害者?を退治した話⑧Aの過去とAの目的
それにしても、彼女がとにかく私にとって不快な女だということは分かったが、その目的はいまいち分からなかった。とにかく私を不快にさせたいだけの精神病質の女かもしれないが、最終的に彼女はどんなメリットを得たいのか?私を追い出そうとするわりに(転職を勧めてきたりもした笑)、私に好かれて(いると思い込んで)いたいようだった。
もっとみる自己愛性人格障害者?を退治した話⑥状況改善開始
辛い時期をやり過ごすと、それなりに分かってくることもある。すぐに彼女を倒すことはできなくても、状況をマシにする努力から始めようと思った。
(1)チームリーダーとの関係改善
まず、彼女がチームリーダーに気に入られており、それが彼女の優越感に繋がる状況が嫌なら、その状況を変える努力くらいはしてみれば良いのではないかと前向きに考えるようになった。つまり、自分もチームリーダーとの関係を良くする努力をしよう
自己愛性人格障害者?を退治した話⑤サイコパス疑惑!戦うべきか??
私は結構大変な思いをしていた。と思う。何しろ、当時は支えてくれる存在もおらず、唯一の居場所となり得る職場では、チームリーダーに叱咤され…るのは別に良いものの、それを面白げに観察してくる気持ち悪いにもほどがある女がおり…という状況だったからだ。彼女がわざとそれをしていると知ってからは、「もう二度と心の底から笑えないようにしてやる」と思ったものだ。
彼女の不快さはどうも尋常ではないと思い始め、様々な
自己愛性人格障害者?を退治した話④自己愛性人格障害者?の特徴
彼女は不自然な人間だった。一見愛想よく、コミュニケーション能力に優れているかのように見えるが、言行不一致だし、いい人を上手く演じているようで、その「いい人」要素はチグハグなのである。「動物が好き」と言ってみたり、「○○を見るともらい泣きしてしまう」と言ってみたり、色々な「いい人」要素をかき集めて演じているつもりになっているのだが、どこかおかしい。
もっとみる自己愛性人格障害者?を退治した話③転機・企み・戯言
【転機】
一年ほど、あまり関わりなく過ごしたが(今にして思うと彼女はその間に周囲を観察して寄生先を見極めていたんだと思う)、2年目に転機はやってきた。
自己愛性人格障害者?を退治した話②出会い
数年前、例の人(Aさんとしよう)と出会った。出会いは職場だった。
最初の挨拶からは特に変な印象を受けなかった。強いて言えば、「頬骨の張った人だな」という印象だった。第一印象がそれとは奇妙だと思われるかもしれないが、これがなかなか馬鹿にできなくて、後で知ったのだが、「攻撃性の高い人は顔の横幅が広い」という科学的に証明されたデータがあるらしい。
はじめのうちは別の業務の担当で、たまに関わるくらいだっ