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津軽が生んだ煮干し革命

こんにちは、或いはこんばんは

今日は昨今のラーメン業界で
一際トレンドとなっているジャンルのお話

橋本・丸にたちばな【叉焼もっと 950円】
優しい煮干しスープにトロトロ叉焼が特徴のおがわや系列

昨今新店舗が出来るたびに
「煮干し」のラーメンが急増している令和時代

そんな煮干しラーメンに対して
実父は昔から決まって同じ事を言います

「煮干し?そんなの味噌汁にしろ」

煮干しラーメンを見るたびに
言っていた言葉がずっと疑問でした

しかし、その歴史を辿ると
この言葉の真意はわかるものです

相模原・余韻 【凝縮煮干 850円】
濃厚煮干しスープにシンプルな具材で勝負

東北は青森県・津軽地方
煮干しラーメンの文化はここで生まれました

煮干しラーメンのスープの元祖は
一般家庭で煮干しを使用していた味噌汁

そこに麺を入れたりもしたんだとか
いわゆる家庭料理がルーツといわれています

清新・六郷 【特製濃厚煮干し豚骨 1,000円】
テレビ取材も訪れる相模原・煮干し文化のパイオニア

後にラーメンにも使われるようになり
青森から全国区のラーメンジャンルへと成長

今やラーメン屋が開けば
半分は煮干しといっても過言ではない程
勢いの止まらない煮干し

その先祖は伝統ある東北の家庭の味
勉強になります

SHOWMA

今回の掲載店舗
 ☆濃厚煮干しそば 丸にたちばな
 相模原市緑区橋本6-4-20
 ☆煮干中華 余韻
 相模原市中央区相模原4-6-6
 ☆煮干し豚骨ラーメン専門店 六郷
 相模原市中央区清新7-1-1
 


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