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2020年6月<エンタメ×ソーシャルグッド>グローバル事業の展開を目指して起業


show island株式会社とは? -2020年6月コロナ禍において企業-

show island株式会社、代表取締役の小島です。
当社は2020年6月にエンターテインメントにおけるコンテンツ企画、主催を主とする事業として起業いたしました。
現在、コロナ禍において「エンタメ」事業として起業すると言うのは世の中的にも稀な会社ではないかと思います。
私自身は、2008年からエンタメ業界に携わってまいりました。
2014年に当社の親会社である株式会社S・Kが設立。そこで私は今現在も取締役として在任しております。この親会社ではイベント請負事業として制作業務や運営業務を軸とした事業を行っております。

-株式会社S・Kの代表的な運営事業-
・東京オートサロン
・東京ゲームショー※2020年はオンライン開催
・ワンダーフェスティバル※2020年7月は開催中止
・その他、各種展示会やコンサート関係など舞台制作から運営全般を担う

ここに記載してある大規模イベントに関わり2014年に設立してから今年の2月頃までは毎年、前年比150%を上回る成長でしたが、2020年新型コロナウイルス感染により親会社でも大きな損害を受けております。

その様な状況下の中、今までの請負事業から自らが発信していく事でムーブメントを起こせるような企業を目指すべく。それが今後、会社全体のグループとして良い相乗効果を生むことも視野に入れて今回の起業に至りました。

エンターテインメントを発信するプロジェクト「Live-Palette(ライブパレット)」始動!

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まず当社の中でスタートとして動き出した内容が自社主催企画「Live-Paletteプロジェクト」です。これは、新型コロナウイルスの影響によって企業だけでは無く、今まで音楽や芸能たくさんのエンターテインメントを表現してきた人達までもが、今まで通りの活動が困難な状況になっています。
私は、このプロジェクトを立ち上げるときに一番に考えたことは、企業だからと言って自分達だけの利益追求では何も新しい事は生まれない。
たくさんの人達と関わる事で共に育つ事。共に創る事。このプロジェクトを通じて生まれる力でソーシャルグッドの1つとして社会的貢献ができればと考えました。
当社が少しでも表現をする場所を生み出して、今の私たちに与えられた環境の中で今までとは違う形や場所だとしても、今までと同じワクワクする場所を創り続けていく事をこのLive-Paletteでは追求していきます。

音楽の力

音楽に限る事ではありませんが、エンターテインメントを通じて多くの人には支え合っているファンの姿があります。

ミュージシャン、アーティスト達の音楽の力を通じて、人生の支えになっている人。活力となり明日に繋がっている人。大きな力を多くの人に対して影響を与えています。そして、そのファンの力によってまた、音楽の力を届けている人達自身も支えられていると思います。
そんな大きな力。影響力。社会的貢献としての力を絶やす訳にはならない。

第1弾プロジェクト「ONEDAY ONELIFE」

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今回、第1弾のLive-Paletteプロジェクトとして動いた企画内容が「ONEDAY ONELIFE」です。これはK-POPアーティスト全9組、総勢38名によるチャリティイベントを有料配信いたします。

未だ終息の見えない新型コロナウイルスから日夜、人々の命と安全を守るため最前線で戦っている医療従事者の方々への支援として立ち上げたチャリティイベントです。

「ONEDAY ONELIFE」には今日1日を大切に精一杯生きる。そんなメッセージが込められています。

まだまだ、観客を伴う大規模イベントの開催が難しい中で配信と言う形にてファンの皆様。支援いただける皆様と共に創りあげる1日にしたいと願っております。本イベントでは義援金視聴チケットとして、クラウドファンディング「WIZY」にて支援を募集しております。開催後、イベントによる諸経費を除いた収益は日本・韓国の両赤十字社へ寄付をいたします。

show island株式会社はエンターテインメントの力を信じ続ける

当社が、このプロジェクトを通じて配信であろうがリアルの形であろうが、表現をする場所・ワクワクする場所を企画して、そこに参加する様々な影響を与える人達が、当社のLive-Paletteプロジェクトのファンになってもらえれば、またその人達のファンも巻き込んで1つの力は10にも100にもそれ以上になります。

 ▼Live-Palette
・Live ▶︎リアル感、生命力を感じる
・Palette ▶︎1つのジャンルに捉われないバリエーションを持つ

たくさんの人達から生まれる大きな力を絶やさない為に、今後たくさんの色を持った表現力でコンテンツを発信していければと思います。

まだまだ動き出した最初の1歩です。当社の想いにご支援いただける方々と共に育ち、共に創り、エンターテインメントを盛り上げる力の一つとして精進してまいります。

私は、エンターテインメントから生まれる力を信じ続けていきます。

2020年エンターテインメントはもっと強くなる!


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