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習慣化するのはとても大事、だけど難しい

こんにちは!
ブロガーのShowです。

今回は「習慣化」というテーマで執筆していきたいと思います。

自分がやるべきこと、やりたいことを習慣にするのはとても大変です。習慣化できれば目標達成にも大きく近づきます。しかし、何事も習慣にするのはとても難しいです。さらに悪い習慣が身についていれば、自分がやりたいことをする時間が奪われてしまい、目標達成は遠ざかってしまいます。

この記事では、どのようにすれば習慣にすることができ、やるべき事を長く続けられるか、また習慣化することのメリット等を解説していきます。

過去に習慣に関する記事を他にも執筆しておりますので、良ければ読んでみてください。


習慣とは?

そもそも習慣とは何なのか・・・
習慣とは、

1. 長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。「早寝早起きの—」
2. その国やその地方の人々のあいだで、普通に行われる物事のやり方。社会的なしきたり。ならわし。慣習。「盆暮れに贈り物をする—がある」
3. 心理学で、学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。

出典:goo辞書

つまり、習慣とは長期間にわたって繰り返し行われる行動や振る舞いのパターンのことを指します。これらは自動的に行われることが多く、意識しなくても行動に移されることが一般的です。

習慣化するメリット

習慣化することには多くのメリットがあります。以下にいくつかの主なメリットを挙げます。

効率の向上

習慣化された行動は自動的に行われるため、意思決定の負担が減り、時間とエネルギーを節約できます。その結果、他の重要なタスクに集中することができます。また、習慣化されると、日常の行動が一定のリズムで行われるようになり、一貫性を保つことができます。これにより、長期的な目標達成が容易になります。

人は1日に3万5000回も思考をしていると言われています。下記の記事も参考にして見てください。

物事を習慣化できていれば考える手間も省くことができ、より良い決断や思考を行うことが可能になります。

目標達成の近道

習慣化することで、自己管理能力が向上します。計画的に行動できるようになることで、目標が達成できやすくなります。

しかし、習慣には良い習慣と悪い習慣があります。毎日お酒を飲む、スマホをいじる、睡眠不足。これらは悪い習慣です。良い習慣を身に着け、自分のやりたいことを実現しましょう。

習慣化にはどのくらい時間が必要?

習慣化するにはどのくらいの時間が必要でしょうか?

ある研究によると、66日続けることが必要です。そうすることで、習慣として身につき、やらなければ気持ち悪いという実感が湧きます。

まずはスモールスタートでも大丈夫です。勉強を習慣化したいのであれば5問やってみる。読書を習慣化したいのであれば5分やってみる。筋トレを習慣化したいのであれば5回やってみるなど、まずは少しでもいいので初めてみることが重要です。徐々に回数を増やしていくのが良いでしょう。

こちらのオススメの記事も合わせてご覧ください。

習慣化で大事な2つのこと

習慣化で最も大事なことは、
・目標を設定する
・モチベーションにこだわりすぎない

の2つです。

目標を設定しておく

習慣化の第一歩は明確な目標を設定することです。具体的で実現可能な目標を定めることで、やるべきことが明確になります。例えば、毎日の運動や読書の習慣を身につけたいと思う場合、週に何回、どのくらいの時間を割くのか、具体的に計画を立てます。この計画に基づいて行動することで、目標達成の方向性が明確になり、習慣化のプロセスを管理しやすくなります。

モチベーションにこだわりすぎない

習慣化において、モチベーションは一時的なものであり、長期的な継続には頼りになりません。モチベーションがある時だけ行動するというのは、習慣化が困難になる一因です。そのため、モチベーションに依存せずに行動する方法を見つけることが重要です。モチベーションにはこだわらず、例えば環境を変えたり、時間を決めて行動することがオススメです。

まとめ

習慣化は目標達成するためにとても重要なことです。習慣化することで効率も上がり、やりたいことが続けられるようになります。習慣化するために、習慣にする目標を設定し、モチベーションにこだわらないことがオススメです。

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