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過ぎゆく夏のたわむれに、現地リポートとか洒落怖朗読とかしてしまおうか

番組をお聞きの方もそうでない方もこんにちは。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。
この週末(9月10日(土)~12日(月))、は去り行く夏を取り戻すようにいつも以上に行動的でした。冬生まれの夏好きなので、夏が終わり行くのを体感するとちょっと寂しくなってしまう。というわけで、そんな季節の移ろいに抗うように夏らしい場所へいってきました。

なぜかオカルトスポットとしても有名な無人島「猿島」

神奈川県の横須賀にある、明治時代から第二次世界大戦中に旧陸・海軍の要塞として軍事利用されていた島。戦時中は駐屯している兵士の方々はいたそうだが、戦後からは無人島となったそう。ここは、陽キャのなかではバーベキューとかデートスポットであるが、かのMr.都市伝説のあの方もあの番組で行かれていたりと、この界隈ではオカルトスポットとして名高い。

往復乗船代1,500円+入島料500円

無人島とかはどうしても、「かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄」を思い出してしまうも、猿島に謎の洋館とかは存在しない。どっちかいうと初島のほうがゲームのイメージには近そうだった。とはいえ、戦時中の弾薬庫、日蓮洞窟など史跡が狭い島内に点在しており、見ごたえはあった。

島内はぐるっとまわれるように整地されている

というわけで、蝉の鳴き声がまだBGMに入るタイミングの猿島。
ここで現地リポートを収録したので、後日の番組でお聴きいただければ。
※公開時期は秋か冬に差し掛かる頃になる可能性があるので、過ぎ去った夏を思い返しながらぜひお聴きください。

バカンスのつもりが…謎のカオスな展示場「まぼろし博覧会」

実は月曜に有休をとっていたので、日~月にかけて一泊で旅行に行った。東名と熱海からの海沿いの渋滞を避けたいのと、リーズナブルに泊まれることもあって、日曜から行く旅行はなかなかおすすめ。

さて、Twitterで、おすすめスポットとして紹介されたことで、ニューカルチャーの聖地らしい「まぼろし博覧会」なるカオスな展示施設へいくことになった。PRキャラクター兼館長のセーラーちゃんこと、セーラーおじさんが入口でタイミングよく出迎えてくれたので、もう逃げ場はなくなった。

オカルトゾーンの展示

館内もあらゆる意味で逃げ場がないのだが…これは実際に行けばわかる。
このへん、他にも変な施設あった気がする…と探してみると、目と鼻の先に「怪しい少年少女博物館」なる施設。どうやら姉妹館らしい。そりゃそうか。こんな近い場所同士でニッチすぎるジャンルが被るとか何の闘いなのか聖戦なのか…と。というわけで、「まぼろし博覧会」のほうは現地リポートを収録しましたので、後日、番組のほうでお楽しみいただければと思う。伊豆は、秘宝館といい、まぼろし博覧会といい、謎の施設が点在していて興味深い。昭和時代の名残だろうか…。
※補足的な内容はその週にあわせてnoteにもポストします。

tiktoker推薦の映えスポット「小室山リッジウォーク」

山頂にはカフェもある

一応、ちゃんとしたとこにもそれなりに。Tiktokで話題になっていた、「小室山リッジウォーク」。一人用のリフトに乗って山頂まで行くと、絶景が待っている。この日は快晴だったので、富士山も初島も伊豆大島も綺麗に見えた。なお、「まぼろし博覧会」からここまで車で約20分だ。距離的にはちょうどいいだろう(何が)。

波の音をBGMに…「南伊豆の怖い話」

お世話になった宿が、弓ヶ浜というビーチのすぐ近くということもあって、波の音や虫の声が部屋にいると聞こえてきた。

前日が中秋の名月だったこともあり

そんな旅の情緒もあいまって、ふと思いつきで「南伊豆の怖い話」をベランダで2つほど朗読した。いい感じの環境音ASMR洒落怖としてお聴きいただければと思う。

夕食時の独特な配膳のニオイが好きです

今回お世話になったお宿「季一遊」(ときいちゆう)さん。

伊豆方面は昨年、ワーケーションで熱海にきて以来なので、いい時期に来れたと思う。天候にも恵まれ、2日とも快晴だったおかげで翌日は石廊崎からも絶景が拝めた。しかし、マップみると熱海~伊東~下田って近そうでだいぶ遠いことにあらためて気づく。
海沿いをずっとドライブしていると、入江になっているエリアが見えてくるたびにテンションがあがるが、「えっまだ熱川!?」みたいな感覚に陥る。
今度は西伊豆とか沼津のほうも行ってみたい。

 ▼南伊豆弓ヶ浜温泉 季一遊
静岡県賀茂郡南伊豆町湊902-1
https://www.tokiichiyu.com/

9/16(金)最新回の予告

ドバイではなくドアイ

こちらはまだ夏真っ盛りの8月27日に行ってきた「土合駅」と、谷川岳のお話としてお届けします。

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