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わたしの本当のいみ

自分、1人称としての「私」。

だけど、昔は「和多志」と書いて「わたし」。なぜ「和多志」と書かなくなったのか、その経緯はここでは割愛しますが、自分を勇気づけてくれる言葉です。

※教えてくださった光吉俊二さん。ありがとうございます。http://www.bioeng.t.u-tokyo.ac.jp/faculty/50_mitsuyoshi.html


たくさんの志を和せんとする。

いま、「好きなことをして生きろ」いわゆる「わたしを押し出していないこと」に対するネガティブキャンペーンが大々的に貼られている気がして。

元々日本人には、多くの志を和とする文化やDNAがあった。本来の「わたし」は自分の心を持ちながら、そしてただみんなとある。対比としてではない、わたしとあなた。そうやって含み含まれる関係が「和多志」なのだろうと。

なんて素敵な言葉なのでしょう。