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福岡も緊急事態宣言が明け、感染者数もこのところ落ち着いてきていて、なんとなくどっかに行きたくはなったものの、まだなんか遠出をする気はおきず、で、妻と一緒に福岡市の水族館へ行ってきました。動画もいくつかYouTubeへ上げておきましたので、よかったらどうぞご覧くださいませ。

場所は「マリンワールド海の中道」というところ。


ここは先日noteの記事にも書いた「シロワニ」というヤベぇ顔してでっかい図体してるくせに意外とおとなしいというサメがいるところでもあります。

ラッコって、めっちゃかわいいですね。

ラッコは、もう日本に4頭しかいないそうです。そのうちの1頭がこの子です(14歳の男の子)。あとは「神戸市立須磨海浜水族園」の1頭(22歳の女の子)と、三重県鳥羽市の「鳥羽水族館」の2頭(17歳と13歳の女の子)。男の子とか女の子とか言ってますが、人間に例えたら、もうおじいちゃん・おばあちゃん寄りの世代ではあります。

にしても、めっちゃかわいいおじいちゃん・おばあちゃんでした。

アシカ&イルカのショー、結構楽しいもんです。

水族館のショーとしてはおなじみのものですね。ナマで見るのははじめてでしたが、なんか結構楽しいもんですね。
アシカは新人さんとベテランさんのコンビ。どっちも芸達者でしたが、それにしても、エサ、ガンガン食べてましたね(笑)。
イルカは、ジャンプして水面に落ちるときに体の汚れを落としているそうで、まぁ習性ではあるようですけど、それにしてもよく飛びます。ちょっとずつ高さを上げて訓練していくそうですけど、高さに感心しました。

アシカショー

ここには、やばいペンギンがいます。

この子がそうなのかはわかりませんが、ここのペンギンにはやばいやつがいます。
ペンギンというのは、基本的に「夫婦仲」がよい生き物なんだそうですけど、よく問題を起こすやつがいるそうです。「不倫」と言ったら大袈裟ですが、よそ様の女性によくちょっかいを出す、と…。で、とうとう「関係」が奥様にバレた、と…。ことの次第を知った奥様は、ダンナをどついたかというと、そうではなくて、相手の女性をどついたそうです。
まぁ、ありがちな話ではありますが…(笑)。

九州の近海とか外洋とかの、おいしそうなのも…。

九州はすべての県が海に面しています。ここでは、各地の特徴的な海が水槽内に再現されていますね。
目玉のひとつである水深7メートル、横幅24メートルの外洋大水槽は、黒潮が流れる九州南部の温暖な海が再現されてます。

カツオ系、アジ系の魚やマイワシ(大水槽内には2万匹いるそうです)、別の水槽には、超でっかいタイとかお高そうなカニとか、そういう「おいしそう系」の魚もいっぱいいて、どっかのおじさんが「こいつうまそうだなぁ」って言ってました(笑)。

マイワシの群れは、圧巻でありました。

でっかい水槽の前で、結構な時間、ぼーっと見てました。いくらでも見てられる感じでしたが、こういう時間もたまには必要だと思われました。

ほかにも見所、盛りだくさん。

興味をひかれるポイントは、人さまざまだとは思いますが、私は、その他はこんなところ。

チンアナゴ

チンアナゴ。なんとも不思議な生き物でした。

メガマウスザメ

発見例が少ない希少なサメ「メガマウスザメ」の標本です。1994年に福岡市で打ち上がった個体だそうです。

リュウグウノツカイ

こいつが捕れると、そこで大地震が起きるなんてことも言われてたりしますが、「リュウグウノツカイ」の標本ですね。1990年1月に捕獲されたもので、全長2.72メートルあります。

ベルツノガエル

さすがの私でも食べる気は起きませんでしたが、参考までにこういうものもありました。

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