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私は以前、と言ってもまだ若い頃の話ですが、宝くじで十万円が当たったことがあります。十万でもね、なかなかびっくりしましたよ(笑)。
この年は妙な年で、家族全員、福引などで何かしらが当たるというラッキーイヤーではありました。

昨今、というかもう何年も、ですが、宝くじは買わなくなりましたね。当たる気がしなくなりまして…。今はロトとかナンバーズなんかをたまに買ったりはしてます。そっちのほうは、まだ当たりそうな気がしてます(笑)。

当選確率の天文学的話

私が宝くじを買わなくなった理由は、これですね、当選確率。ちなみにどんなもんかと言うと、こんな感じですね。

年末ジャンボ宝くじの場合で言うと、当選確率は…
1等:0.000005%
2等:0.00001%
要は1等が2,000万分の1ということですね。

満杯の東京ドーム約364個分のなかで、たった1人ということですね。
こりゃあもう超限りなく確率ゼロです(笑)。

還元率が悪いからやめたという方もいました。
ちなみに言うと
パチスロ:80%~85%
競馬:70%~80%
競艇:75%
競輪:75%
宝くじ:47%
「テラ銭」と考えたら、ほぼぼったくり、あこぎな胴元って感じでしょうか(笑)。

例の抽選用の回転盤について

宝くじの抽選で使用するやつですね。
回転している円盤に向かってダーツの矢みたいなのが発射されて、刺さった部分に書かれてる数字が当選番号となるという、例のあれです。

数字と数字の間は金属の板で仕切られているので、2つの数字、隣り合った数字のちょうど真ん中に矢が刺さるということはありません。
ちょうど境界上に飛んだ矢は金属に弾かれてしまいますが、その場合は、その抽選機だけやり直しになります。
やり直しで発射された矢がまた境界上に飛んで弾かれたら、またまたやり直しとなります。

実はこれまでの抽選で、3回弾かれて、4回目でやっと刺さったということがありました。
平成22年(2010年)9月9日、KBS京都Bスタジオで行われた、第2291回近畿宝くじの1等抽選でのことだったそうですけど、狙ってもなかなか当たりませんよね。えらいことが起こったもんです。
矢の発射スイッチを押したのは、とある演歌歌手の方だったそうですけど、たいした労働ではありませんが、最後のほうはだいぶお疲れになられてたそうです。

ちなみに、このやり直しですが、ルール上、回数の上限は決まっていないそうです。
つまりは、刺さるまで何度でも発射されるわけです。何時間かかろうともやり続けると…。大晦日の年末ジャンボの抽選が新年になっても終わらない、なんてことも理論上はあり得るわけです。


先日、とあるテレビ局(フジテレビ系列だったかな)のニュースで、400枚買ったという方を見ましたね。
もっと買われる方もいらっしゃるそうですが、購入費が12万円ですか。少しくらい当たらせてあげたいものです(笑)。

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