インスピ読書⑭ 本は読んだら捨てていい。
本は、読んだら捨てていいです。
その本が、必要かどうかは、
捨てたときにわかります。
本がなかなか読めないひとは、
読むスピードが遅いわけではありません。
本を捨てるスピードが遅いだけです。
本を捨てることに慣れてくると、
読むスピードも上がってきます。
読むスピードがあがってくると、
自分の心にも変化が起きてきます。
本で人生が変わったひとは、
1冊の本がキッカケなのではありません。
本で人生が変わったひとは、
本をたくさん捨てたひとです。
運命の1冊、はないです。
運命の100冊は、あります。
100冊中99冊を通して、出会った1冊が、運命の1冊です。
その100冊の中の1冊を、
人生が変わった1冊と呼んでいます。
100冊すべてを通した上でしか出会えない1冊です。
100冊すべてが、運命の本です。
100ピースのジグソーパズルと同じです。
100ピース集めないと、絵にならないのです。
本を通して人生を変えてきたひとは、
本をコレクションしません。
どんどん買って、どんどん捨てています。
本を捨てるなんてもったいない、罰当たりだと言う考え方もあります。
著者視点だと、書いたものを大事に保管してもらうことより、
本を読んで、震えて、こんなの読んでる場合じゃない!と本を捨てて、行動してもらうほうがうれしいです。
人生を変えるために、本をたくさん読むとは、本をたくさん捨てるということなのです。
インスピ読書 その14
本はたくさん捨てよう。
しょーいち
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