見出し画像

むくまない生き方⑨宣言せずに、やってしまおう。

やりたいことは、やりたいと宣言しなくていいです。

やりたいなら、不言実行です。

やりたいことは、誰にも言わずにやっちゃえばいいです。


人に言うなら、「やってみたい」ではなく、「やっちゃった」あとです。


やりたいことは、
やったあとに公表します。


少年漫画のジョジョで

殺す!と言うのは臆病者が言うこと。

殺した!なら使ってもいい。

という哲学をもつキャラが出てきます。


おいオメー さっきからうるせえぞ
「ブッ殺す」「ブッ殺す」ってよォ~~~
どういうつもりだてめー そういう言葉はオレたちの世界にはねーんだぜ…
そんな弱虫の使う言葉はな………

「ブッ殺す」… そんな言葉は使う必要がねーんだ
なぜならオレや オレたちの仲間は その言葉を頭に思い浮かべた時には!
実際に相手を殺(や)っちまって もうすでに 終わってるからだッ!
だから使った事がねェ―――ッ

『ブッ殺した』なら使ってもいいッ!


リアルでも同じです。

過去形で語る生き方がベストです。


例えば、

「辞めたい」のではなく、
「辞めた」

「転職したい」ではなく、
「転職した」です。


『したい』ではなく、
『しちゃった』です。


事後報告でいいです。



事後報告すると、

やるまえに相談してよ。

と言うひとがいます。


相談されることで、とめに入りたい人です。

あなたのやりたいことを止めます。

言ってくれればよかったのに、
というひとの意見は無視していいです。


自分のやりたいことは、こっそりやってみればいいです。


周りに宣言しないとできないことは、
ほんとうはやりたくないことです。


ほんとうにやりたいことではありません。


人はほんとうにやりたいことは、こっそりやります。


テスト前に、親の目を盗んでやっていたことがほんとうにしたいことです。


ほんとうにしたいのか、自分でもわからないのなら、中途半端に相談しないことです。


とくに、身近な人に相談し、反対されると、自分の意思はゆらぎます。


そして、やりたかったことをやらずにやめてしまいます。

そんな人は多いです。


むちゃくちゃもったいないです。


相談するならば、
背中を押してくれる人だけでいいです。


やってみようと踏み出せるキッカケになってくれるひとだけでいいです。


そんな人がまわりにいないときは、
やってしまったほうがいいです。


やることが正しいか間違っているかは、
だれもわかりません。


聞かれたら、事後報告です。

または、秘密にしておけばいいです。


だれの許可もいりません。

踊ることに許可はいりません。

踊ってもいいですか?と聞くのは変です。

踊りたいなら踊ればいいのです。


世の中は、踊ったあとにしか気づかないことだらけだからです。


むくまない生き方へのヒント その9

やりたいことは、こっそりやってみる。


しょーいち

サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share