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インスピ読書⑳自分の価値は、読書で思い出すもの。

読書とは、自分の中に「ある」ものを
見つけることです。


読書で、自分の中で「ない」ものは、
埋まりません。


足りないと思うものは、
読書で埋まりません。


すでにあるものに気づくこと、
それが読書の役割です。


足りないものはありません。


ないものを見つける読書は、
しなくていいです。


ないものはないのです。

これからもずっとないです。


ないものを嘆くより、
あるものを見つけることです。


あるものとは、自分が当たり前にやっていることです。


こんなこと知っていて当たり前だと思っていることです。


「そういえば、知ってるな。やってるな。」と思い出すことが、自分の中にあるものです。


あるものであり、周りが知らないことです。


周りにとって役に立つことです。


勉強しようと思ってしたこと、
やっていることは、特別なことです。


特別なことは、周りも知っています。



ほんとうに役に立つこと、価値のあることは、自分の中の「当たり前」です。

みんな知ってるはず、と思い込んでいることです。


自分にとっての当たり前は、
無意識なので忘れています。


忘れていた当たり前を思い出すことが、
「ある」を見つけることであり、
自分の良さを見つける、ということです。


自分の価値は、読書で
高めるものではありません。


自分の価値は、読書で
思い出すものなのです。


インスピ読書 その20
足りないものを読書で埋めようとしない。

しょーいち

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