【サウナまちづくり】都市中小ビルのルーフトップ活用の新時代〜Bar、BBQの次はSauna〜

サウナまちづくりでも、環境の恵まれた地方の優位性は語ってきましたが、それでは都市部サウナは結局は室内型のカプセルホテルなど付随のもの、もしくは銭湯、もしくは専用温浴施設しかないのか。。。と思いきや、忘れていました。

私も中心部不動産の統合管理や利活用事業に取り組んできたので、様々な都市の中心部の雑居ビルの屋上にでたことは多々ありますが、本当に低利用なんですよね。まぁ近所の目とかもありまして、BBQとかの活用もあるのですが、何しろ煙がでたり、夜に騒ぎすぎれば近所迷惑として通報されることもあったりします。

昔の違法建築の増築が残っていたり、管理人が寝泊まりしていた管理室があつたり、はたまた昔のエレベーター用の機械室があったり(今はもうリニューアルするとほぼ使わなくなりますが)、ときにはおばけ伝説があったりと、結構まちなかルーフトップ探索も個人的には好きなのですが。

とそんな中、そんな深夜までやらずに、比較的健康的にできる活用方法としてルーフトップサウナという活用が各地ででき始めています。ま、ルーフトップなんていうとかっちょいいですが、まぁ簡単に言えば屋上ですね。笑

今月来月で都内と福岡市でそれらを体験してくるので少し、サウナまちづくりの視点からコラムに残していきたいと思います。

○ まちの未利用広場「ルーフトップ」の可能性

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