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【7つのメソッド・その3】例題解説・利益を出す式を組み立てよ〜売上から費用を引いてはならない〜

以下で解説していた内容と例題についての解説です。また忘れそうになった。笑 あぶない。

以下の内容をプロジェクト収支でざっくり考えましょうというお話でございました。ということで、解説です。

ある施設開発を再生する際のプロジェクト収支について考えます。月5万円の家賃を支払うテナントが3件、月10万の家賃を支払うテナントが5件入るものとします。本事業で期待される利益については4年で投資回収する予定になっています。その場合、かけて良い費用(初期投資と運営費用の合算)はいくらであるか導き出しましょう。上記のストレスをかけた場合での式をもとにして計算してみましょう。

そもそも行政関係PJだと、結局収支は合ってます、とか言われた時にイニシャルしか見ていないとか、確保した予算額と開発費が一致していることで「収支あってる」とかいう場合があり、のけぞることが過去に何度も。ちゃんと基本的なシンプルなランニングまで含めた皮算用をしないとお話にならない。

リノベプロジェクトでも建物から入りすぎて、結局永遠収支が見えないみたいなことも少なからずあったりする。本来はライトな投資と、早期回収可能なリターン計画でリスクの高い立地でも投資できるようにする(つまり利回り高いから、多少のリスクおっても投資しようかなと自分たちで仕掛けられる)のが、衰退地域のリノベプロジの基本なのに、それも計算されていなかったりすることもある。

何事も計算を繰り返し、営業を繰り返し、計画段階での経費見積もりで数字を精緻にしていくという同時並行が大切。そこを意識してい物事とは向き合いたいのであります。

○ まずは売上の概算

まずは売上を考えましょう。ここでも皮算用と、その皮算用の根拠を堅くしていくための工夫が実務的には鍵になります。

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