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【AIR】変わる人、変わらない人を分けるモノ

地域分野においても「変わる人」と「変わらない人」というものが存在しています。

何をするにも、変わる人は強く、変わらない人は弱い。常に環境は変化していくし、取り組むべきテーマも変化していく。周りが変化するのに、自分だけ変わらないというのは、それだけズレていくということになるわけです。

今の時代は変化創造力が試されています。少し前は変化適応力と言われたりしていましたが、今は違います。自分が変化を作る側に回る必要があり、それが変化創造力です。

地方開発においても従来のやり方を変えられない人たちは、あれだこれだと言い訳を言いますが、そのほとんどは自分たちが「変わらないための言い訳」でしかなく、そのほとんどは他人のせいです。制度が悪い、議員が駄目だから、役人が怠慢だから、とか色々と言うけど、何よりそれに迎合している本人自身が変わらないことを支えていることに気づいていない。そして変化というものは自分ではなく、誰かが起こしてくれるものと思っているのです。

それでは、変わる人と変わらない人の違いは何なのでしょうか。

○ 変わる人の決定的な違い

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