【AIR】地方から女性が加速度的に流出してきた理由〜抑圧が積み重なった女性たちの世代を超えた積年のリベンジ〜
少子化対策が議論されていますね。結婚、出産をするという前提の世帯への支援についてはかなり具体的な議論が行われてきていますが、男女ともに上昇が続く未婚化による出生数減少対策についてはほぼ議論されていませんね。
さて、そんな中、先日地方出身の女性の方々と話をしていて、女性流出がどんどん加速しといっている背景にある、地方での女性の処遇における積年の望みと恨みというものが釣り積もって、都市部への女性移住と活躍が加速しているのだなと実感しました。
既にほとんどの都道府県では男性より女性が流出、それは加速していて、皆さん進学して立派に自立して働かれています。企業採用でも女性のほうが有意な結果が出ています。進学率はまだ男性のほうが高いので、流出余地はまだまだあると見込んでいます。
ずーっと続けいていた女性抑圧はその時はどうにかなったように思えるけど、長い目でみたら逆効果でしかないんですわ。
○ 女性流出の前夜、女性拘束時代
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