インフラまわりでアップデートされたもの、ダウングレードしたもの、相変わらずのもの

さて、国内線では満席便が結構出たりしてきて、この2年半ほどは「当日でも余裕」と思っていた航空券とかもうっかりしていると乗れないってことが出てきました。宿も今後また割引セールが明日から勃発するので阿鼻叫喚となりそうです。

ようやく欧米に比較して1年遅れくらいでコロナ明けが見えてきていますが、この期間で観光などでアップグレードしたもの、ダウングレードしたものがあるなと思うのでそのあたりをまとめておきます。

観光振興とかにおいてもイベントとか集客ばかり議論しているところが多かったりしますが、問題はリピートしてくれるか、客単価を引き上げられるか、なんですよね。その点においてインフラ環境はとても大切。さらに言えば、社会全体においても新たな技術、方法の導入に前向きになる中年以上世代の努力です。高齢社会では過去にこだわる私を含めて中年以上は、意識的に新しいことになれる、適応するという意識を持たないと、数の力で社会全体を潰しかねません。過去の常識、方法にこだわらない。常に新たなものをどんどん取り入れることに汗をかかねばならないのですわ。

そのあたり含めてちょっと辛辣になりますが書き綴っておきます。

○ 主要航空会社における主要空港設備がアップグレード