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地元資本と地元公共

昨日のトークイベントで紹介した本を改めて。

DPの今井さんと一緒だったこともあり、子供支援のファンドレイジングの話などが出たり、そこへの地元資本企業の協力といえばやはり岡山を無視はできません。実際の公共分野は役所だけがやるものではなく、むしろ地元民間企業や協同組合のような枠組みが効果的な役割を果たしていくのが多様な公共のあり方として大切だと思っています。

それらを実現していた大原孫三郎と石井十次の関係についてはぜひ一度知ってほしいなと。現代のファンドレイジングとか、ホワイト企業、地元資本企業の貢献みたいな話とかが立体的に見えるように思います。

城山三郎 の わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯―(新潮文庫) https://amzn.to/2oLuBrg

横田賢一 の 岡山孤児院物語―石井十次の足跡 https://amzn.to/2n59FLv

懇親会ではこちらの話も出ました。

賀川豊彦 の 死線を越えて https://amzn.to/2mpVsbp

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