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LDLマガジン「地域を変えるのに役立つスキル」

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LocallyDrivenLabs(LDL) 地元と全国をつなぎ、オンラインラボという形式でプロジェクトを成功に導くための実験ラボです。このマガジンは、LDLメンバーの取り組みや…
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【2024春】音声も聴き放題のメンバーシップ狂犬の本音Premiumが大人気!noteと狂犬ツアーで学び、実践する「オンラインラボ・LDL」も成長中!!

日頃から木下斉のnoteをご購読いただきましてありがとうございます!! メンバーシップに加入していただければ、従来どおりのコンテンツ区分でアクセスできると共に、掲示板でのメンバーや木下とのやりとり、さらにメンバーシップ独自コンテンツ配信などを不定期で行う予定です。金額はそのまま据え置きですので、メンバーシップのほうが確実にお得になります。 パートナーシップ「狂犬の本音PLUS」を購読頂くと、毎月注目本の著者と対談する狂犬ブックセミナーの動画視聴も無料で可能ですので、ぜひど

【LDLバディ対談】元公務員の地方議員と自治体コンサルが町との関わり方を語る

LDLことLocallyDrivenLabs。 『まちづくり幻想』『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。 私は昨年、都市経営プロフェッショナルスクールを卒業後、自分のアツさが冷めないように、進み続けられるようにと参加させていただきました。 現在80人を超えるメンバー

【LDLバディ対談】「医療分野と地域のヘルスケア」で,トライを目指すラガーマン!(挑戦者):高野恭行さん

○LDLバディ対談とは? LDL(Locally Driven Labs)とは、『まちづくり幻想』『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボ。 加入しているメンバーが3ヶ月に一回のペースで2人1組で対談形式(オフライン&オンライン併用)木下所長の指定したお題をテーマに語り合うというコンテンツが「LDLバディ対談」なるもの。対談メン

【地域】プレゼンよければ全て良し?〜学生商品コンテストの終わりを誰も知らない〜

長岡未来デザインコンテスト2023に事業者として参画しました。 長岡未来デザインコンテストは、長岡市と楽天グループ株式会社が連携した取り組みで、学生の自由な発想で長岡の課題解決を目指す、アイデア実践型プログラムです。 https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate02/houdou-shiryou/file2023/20230727-02.pdf 志の高い学生さん、行政、事業者の方々と関わることができ、学びと刺激をいただき

【LDL】福井旅行~②八木さんとのサウナ&バートーク~

福井旅行記番外編。 本編はこちら。 ホテル八木での夜は、八木さんとサウナ&バーを楽しみました。そこでお話した内容です。 1.ファミリー企業と子育てお互い子ども3人の家族経営であり、八木さんからファミリービジネスの話がありました。 ファミリービジネスは日本が世界に誇る強みであり、ファミリービジネスマネジメントが世界から注目されているとのこと。 以前、金融機関から属人化や資産分離の部分において、家族経営の脆弱性について指摘されたことがあったため、ファミリービジネスに対し

【LDL】福井旅行~①「やめること」で洗練されていったホテル八木~

3月初旬に家族で福井旅行に行ってきました。 目的は  ①恐竜好きな子ども達と恐竜博物館に行くため  ②ホテル八木に泊まるため です。 ホテル八木は同じLDLメンバーである八木司さんが常務をしており、以前、バディとして記事にしたことがありました。 ※LDL(Locally Driven Labs)とは、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボ 記事と言っても実際ホテルに泊まったわけでなく、オンラインで八木さんからお話

心の声をありのままに

○自己紹介はじめまして。花谷泰広と申します。 小学校の頃に山登りを始めました。 当時は兵庫県神戸市に住んでいて、最初は「祖父が孫を山に連れて行く」スタイルで小学校低学年から山登りに親しんでいましたが、小学校5年生の時に、当時は神戸市教育委員会が主催していた「神戸市少年団登山教室」に入って継続的な山登りを始めました。なので「いつから登山を始めたのか?」の問いにはいつも「小学校5年生」と答えています。 山登りにはいまでも取り組んでいて、コロナ禍だったときを除けば、だいたい毎年

【LDLバディ対談】理学療法士経営者が考えるまちづくりとは。〜フィリピンとの架け橋をつくる〜(田町淳さん)

木下斉さんが所長を務めるLocalDrivenLab(LDL)のメンバーと定期的にバディを組んで対談し発信する取り組みの中で、今回、岐阜県高山市でリハビリディサービスを経営する田町淳さんと対談を行いました。 1.田町淳さんの経歴 田町さんは、大学で体育学修士を取得し、ベンチャー企業社長秘書を経験し、専門商社へ転職。 39歳で理学療法士を目指し、平成27年にリハビリディサービスひまわり高山店を開業。現在はリハビリディサービス・訪問看護ステーション・スポーツジム

【町内】250年以上続くお祭りをこれからも続けるために

わが町与板には与板十五夜まつりという250年以上続くお祭りがあります。 今年は年行司委員長として、お祭りで神社に奉納する屋台運行の総指揮をしました。 お祭りで経験したことはこちら。 周りのサポートを頂きながら、何とか年行司委員長の任務を全うできましたが、仕事や家庭を犠牲にしていたのも事実です。 平均年齢60代後半の町内会。若手(といっても40代。。)が数名しかおらず、生涯に何回年行司委員長をやらなければと、考えただけでゾッとします。 そんな憂鬱な親を尻目に、良くも悪

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【町内】250年以上続くお祭りの年行司委員長をやってみて

コロナ禍が落ち着き、活発になってきた全国の歴史あるお祭り。 お祭りが人々の郷土愛を育んだり、地域を賑やかにしている一方、さまざまな事件や事故がニュースを賑わしています。 気合いを入れると称した暴力行為やだんじり祭りでの死傷事故など、昔ながらのお祭りのやり方が、今問われている気がします。 わが町与板にも与板十五夜まつりという昔ながらのお祭りがあります。 そして、今年は年行司委員長として、お祭りで神社に奉納する屋台運行の総指揮をしました。 私が経験したことや感じたことを

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【LDLバディ対談】地域って?地域と向き合うってなんだろ?(近藤みほ さん 流山市議)

こんにちは! 今回は、千葉県流山市の市議会議員の近藤みほさんとバディ対談をしました。 かなり楽しみな対談でして、お忙しい中時間をとっていただいて感謝しています。とても気づきが多く、いろいろ後押ししてもらえた対談でした。 内容にふれる前に、先ずLDLとは、 『まちづくり幻想』『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んで

【LDLバディ対談】サービス精神と自己犠牲の狭間で(日下信彦さん)

LDL(Locally Driven Labs)とは、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。3年前から参加していて、いつもノウハウと刺激を頂いていますm(_ _)m https://note.com/fumihirookazaki/n/ne15023de7706 この度、LDLメンバーで今回バディとなった日下さんが長岡に来てくれました! 1.日下さんの異色の経歴日下さんの現在の職業は船舶調理師。いわゆる船上の

父の作った道の駅〜バディ対談〜

土田 文弥さんと、バディ対談をしてます。アップしそびれてましたw 土田さんは東京で税理士としてご活躍中。地元は北海道とのことです。 そんな、土田さんがなぜまちづくりに?LDLに入ったのでしょうか? 地元の道の駅の運営会社(100%町が保有)への関与をきっかけに、自分自身が地元で何ができるかを考えていた時、家族から勧められた木下氏の「まちづくり幻想」を読んだ直後、衝動的に申し込んでいました。とのことです。 ◯父の作った道の駅に携わるようになる 「道の駅あいおい」のwe

【LDL】9月定例会メモ

今日は定例会でした。最初に木下所長からはこの記事についてのお話がありました。 自分自身、観光業に関わるものでありながら、旅行は年に1〜2回くらい。しかも外食は近所のお店ばかりで、五感で比較出来ていないと突きつけられた感じでした。 話に出たのはお米について。木下所長のnoteにも書いてある通り、日本中どこでも米はあり、本当に美味しいお米を食べたことがあるのか?自分自身で考えてみたときに、実家のガスで炊いたお米でした…。うーん、もっと他の場所で食べていないから知らないだけなん