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ブラックなワイ、かっけー!っていう自画自賛と自己満足
気がつけば、缶コーヒーやペットボトルのコーヒーの飲みガラが家中に散乱している。缶コーヒーやペットボトルコーヒーを大量に毎日飲んでいるのは他でもない私自身。
もともと、「コーヒーは午後2時まで」という記事で書いたように、コーヒーは大好きで1日に何杯も飲む。でも、さすがにこの暑い季節、ホットコーヒーは飲めない。
ということで、缶コーヒーや350mlや500mlのペットボトルコーヒーを箱買いしてそれを飲む。
自分でアイスコーヒーを入れれば良いじゃないかとも思うが、熱いお湯で溶かしてから氷を入れる手間や、氷を事前に作っておく手間を考えたら、缶やペットボトルの方が楽でいい。
だから、買い物途中やネットショッピングで安い缶コーヒーを見つけたら、夏は必ず箱買いしている。
基本的に私はコーヒーには砂糖は入れない。甘いコーヒーが嫌いなわけじゃない。昔は平気で砂糖をたくさん入れて飲んでいた。缶コーヒーも加糖のものや、ミルクと砂糖たっぷりのミルクコーヒーが大好きだった。
でも、甘いものが好きなので、コーヒーまで甘くしてしまうと砂糖のとりすぎが怖い。
なんでも、一般的な185mlの砂糖入りの缶コーヒー1本にスティックシュガー5本分もの砂糖が入っているという。微糖でもスティックシュガー1本分だとのこと。(参考:協会けんぽ福井支部)
糖尿病には遺伝要素もあるという。私の血のつながっている家族や親戚にも糖尿病の人が何人かいた。私も糖尿病の遺伝リスクを持っている可能性が高いので、せめて生活習慣で気をつけないとまずいだろう。
ということで、いつしかコーヒーには砂糖を入れずにブラックで飲み始めた。
ブラックで飲んでいると「そんな苦いの、よく飲めるね」と言われることもよくある。そんなとき、ちょっと「ブラックでコーヒー飲めるワイ、かっけー」と少し悦に入ってしまう。
大したことじゃない。いくらブラックコーヒーで飲めるからといって、飲みすぎた日には、舌の味蕾が苦味でやられてしびれるような感じになることもある。
それでも、ブラックコーヒーを飲めない人からの羨望の眼差しはなんだか気持ちがいい。50歳にもなろうというのに、「ブラックコーヒー飲んでるワイって大人~♪」なんて気がつくと心の中で自画自賛している。
ただの味覚の好みにすぎないのにね。
他に人に自慢できるところがないワイの、ちょっとした優越感からくる満足感に我ながら少しおかしいな、と感じることもある今日このごろ。
やっぱり、これからもブラックコーヒーを楽しむワイ、かっけー!
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