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親の心配は子供には余計なお世話、子の心配に親は鈍感

部屋の温度計が35度を超えた。

写真を撮ってLINEで子どもに送る。

「クーラー壊れてる?」

「入れてない、入れた方がいい?」

「早く入れろ」

でもなんだか入れる気にならない。もうちょっと我慢できそうだ。

考えてみたら、最高気温が30度を超えたくらいで、子どもにエアコンをちゃんと使うようにLINEしていたのは私の方だった。

なんか、逆転してるwwww

いろいろと心配になって子どもにLINEすると、余計なおせっかいとウザがられる。でも、親は子供のことが心配だ。

でも、今は自分が子どもに心配掛けてる?

ありゃりゃwwww

なんかね、私は若い頃は手足が冷え過ぎるからエアコンが苦手で、できることならエアコン無しでがんばりたい人なんだよね。そのせいか、エアコン使わなくちゃと思っても、もうちょっといいかな?と無理してしまう。

さすがに35度を超えると、吸い込む空気が体温と同じで、口から気管、肺にかけてがモヤッとしてきて気持ち悪くなる。もうちょっと頑張ったらエアコンつけようかな?

まだ老いたとは思いたくないけど、「老いては子に従え」なんてことわざもある。離れて暮らす子どものことが心配になるけれども、自分がこっちで熱中症で倒れたら、子どもに大きな迷惑を掛ける。

子どもに迷惑かけたくないから、やっぱりエアコンは使おう。

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