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真夏の三重大阪ツアー②天然温泉 けやきの湯 ドーミーイン津

の続き

博物館も寄りたかったんだがこの酷暑は酷い酷暑だけに。10分も歩いたら干からびてしまう。ちょうどいいバスもあったので津駅に戻る。ホテルに避難しよう。

途中、駅ビルのお土産屋さんで「なが餅」なる細長い大福?を購入。三重県といえばやはり赤福だが、同じ系統のお菓子かな。

ナワバリがあるのか、赤福はまったく見かけなかった。大阪京都では普通においてあるのに。


全国津々浦々のドーミーインを利用しているが制覇まではまだまだ道は険しい(するのか?)。今日は三重県のドーミーイン初体験記。お盆の時期だけあって値段も割高(最近ふだんから高いけど)。喫煙室しか取れなかった。

前回の鉛温泉の例もあるため、念のため利用直前に施設のスペックを再確認しておいた。するとシャワーブースがないことに気がついた。

部屋にお風呂がないのはもともとなんだが、シャワーブースもないところは初めてだ。ただ洗面所はあるみたい。それだけでも御の字だろう(いいのか?そんな認識で?)。でもあそこの倍以上の値段よw。

お部屋拝見

実際にお部屋に入ってみた。

おおいつもの秘密基地感がない。正面のドアはトイレ。居間へはあの引き戸にもなってない。バスタオルとかどうやって干そうか。

洗面所はちゃんとある(しつこい)
気持ち普段より狭いかな
非常水はどうしても外せないようだ
トイレはパナ! これは珍しい
いつもの水とデザート

想像の域を出ないが、ここはもともと別ブランドのホテルだったのが、途中からドーミーインにブランドチェンジしたんじゃないか。そして少し無理したんじゃないかなと思わせるところがある。

設備のリニューアルに厳しいところがあっても、津駅から徒歩一分のビジネスホテルで場所的には最高である。共立さんもここをドーミーインのブランドにした方がいいと両者が歩み寄ったのではなかろうか(あくまで想像ですよ)。

ドーミーイン津での初めて体験あれこれ

まずカードキーではなく、あれなんて言うのかな丸い凸凹がついた鉄製のキーだった。ギザギザのカギよりは近代的だが(ましてや南京錠でもないしw)。

大浴場には暗証番号が必要。女湯にその手のものが必要なのはよく遭遇したが男湯は初めてかも。

お風呂はむろん温泉。これは必須だろう。けやきの湯という。何がどうけやきの湯なのかはよくわからない。あんまり硫黄っぽい匂いとかはしなかった。お肌がツルツルになる系かな。

しかし露天風呂がない。内湯の隣に露天風呂っぽい岩風呂風はあるが、あれは露天とは呼ばないな。半露天でもない。れっきとした室内風呂だ。そしてなぜかテレビがあった。

ドーミーさんはお風呂もかなりこだわっているところだから、ここもかなり妥協したんじゃないかな。

露天?風呂には隣になぜかスノコみたいな仕切りのある謎のスペースがあり、上から何本かライトみたいなものがぶら下がっていて、おそらく録音だろうが、虫の音がひっきりなしに流れていた。その向こうは女湯かな?とも思うが見えない(当たり前か)。

マッサージチェアはあった!(これがないところはちょくちょくある) あんま王である。前回のフジ医療器と比較すると、やはりフジの方が断然揉む深さとかが違う。調整次第? おまかせにはしたけど先日もおまかせモードで特に調整はしなかったし。

以下はいつも通りだった。

マンガ休憩室
ランドリー(男湯の中にもあった)女湯の中にもあったんじゃないかな。やたらあるね


そういえばフロントでチロルチョコ配っていた。

チロルチョコって三重県だっけ?(ググるとスタートは福岡なんだね)

ポスターまである

更に素晴らしかったこと。何気にテレビのリモコンを見ると…おお!YouTubeボタンとかあるじゃないか! ドーミーさんでこれは珍しいかも。

夕食は津駅構内にある吉野家牛丼にした🐮

暑さのため疲労困憊。夜鳴きそば食べてバタンキュー。

朝食

混雑が予想される、とのホテルからの注意喚起に則り開始2分前(6:28AM)に会場に行くも既に長蛇の列。あちゃ〜。狭いので社食の様に一列に並んで持っていかなければいけないようだ。あ、ここ空いてると割り込みしたら怒られそう。

なんとかこれだけ持ってきた(じゅうぶん?)

目玉は左下のまむし飯かな。うなぎご飯だね。先日花巻温泉で食べたばかりだがまた違うものだ。

トレーに乗らなさそうだったので名物伊勢うどんはとりあえず見送り。後で取りに来ようにもまたこの列に並ばないといけないのかな…。と思ったら、最初のラッシュがひと段落したら列は消えていたラッキー。

伊勢うどん

伊勢うどんってどんなもんだ? 三重県出身の後輩が「あんまうまいもんじゃないっすよ」と言っていたが。

果たして…うむたしかにww。ぶっとい麺につゆというか濃くて粘性のある(ように見える)焼き鳥のたれっぽいものを掛けて提供される。これが思ったより薄味。そして太い割にうどんにコシがない。超ソフト麺というか食感は蕎麦がきに近いかも。なんだこれは? めんだけに面妖な食べ物である。

やはり名物という牛鍋もおいしいんだけど味は薄めだった。三重は薄味基本なのかな。

さて大阪に移動だ。

いろいろ種類もあるのね🍜


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