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夏の京都ツアー③ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフコレクション

今日のお宿は一休さんでお値打ち価格だったのでちょうど出張に絡められるわいと予約したプリンス殿下(出張の日程をこれで決めたのは秘密だ)。

存在はもちろん知っていた。京都に住んでいた頃、国際会館は河合先生の講演を聞きに来たりした。クラシックコンサート聴きに来たり、植物園は一つ手前の北山だったか。

蓮の花撮影ツアーが終わってから昼ごはんも食べて地下鉄で昼過ぎに着いた。

一休ダイヤモンド会員クラブラウンジ特典?

一休さんで予約を取る時、一休ダイヤモンド会員特典でクラブラウンジ特典付きということで目を付けたのだが、あとから見直すとその辺がはっきり確認できず「ありゃどっちだったかな?」とわかんなくなった。ま、いずれにしても「ザ・プリンス」利用としたらお値打ちなのでいいかとのんきに構えていた。

アーリーチェックイン出来たらラッキーと思ったが今回は出来ないようだった。土曜だしね。重い荷物だけ預けて15時に出直してこよう。

だがしかし!なんと「一休ダイヤモンド会員様特典としてクラブラウンジをご利用頂けます❤」と。おおやっぱりそうだったのか。これはラッキー。昼飯食わなきゃよかった。
(いつもそうとは限らないのでご予約の時は気を付けてね!)

クラブラウンジの説明書を見ると、
◆アフタヌーンティータイム 2:00PM〜5:00PMとなっている。ん?チェックインはPM3:00だけどクラブラウンジは2時から使えるのかな?と思って聞いてみたが「(フッ)チェックイン後のご利用になります」とのことだった。鼻で笑われた…(気がした)。

ま、しゃーないか。しかしさすが「ザ・プリンス」のクラブフロア、アフタヌーンティーのみならず、カクテルタイム、ナイトキャップと盛りだくさんで利用できる。やっぱ昼飯食わなきゃよかったケチですかそうですか。

中庭

ホテルの周りを散策してたのだが、途中雨がけっこう降ってきて早々に退散した。その後チェックイン時間まで館内をあちこち探検。ここはプールはないが中庭はある。

蓑虫もいた

素敵なフロア。

祇園祭の直前ということで、この時期に京都に来るとどこからともなくお囃子が流れてくる。このホテルでもそうだった。

某アパホテルをマネしたんだろうか(逆?)

お部屋拝見

やっと入れた。

窓から国際会館が見える
Nespressoでなく、京都だから小川珈琲なんだな。地域貢献
パジャマはセパレート
ここはプリンスウォーターじゃないんだな
バスローブが嬉しい🍷

トイレは自動で開閉はしないが事後ほっといたら勝手に水が流れた。自動洗浄するやつだった。ホテルでこれは珍しいかも。

ヘルスメーターも!

クラブラウンジ

お部屋の撮影を済ませお待ちかねのクラブラウンジへ。

中に入ると、コンシェルジュから「ウェルカムドリンクとして、紫蘇ジュースかお抹茶がございます」と言われた。和服を着たお花の先生みたいなおねえ様がいらして、するとあの方はお抹茶の先生?なのか。せっかくなのでお抹茶をいただくことにした。結構なお手前で。

しかしあの方もずっと待機していらして大変だな。しかし抹茶がエスプレッソマシンみたいなのでビュー!っと出てくるのも風情がないか。

さすがのおやつの充実ぶり。
おっと紙のストローだ。ホテルで初めて見た。

(種類は少ないが)デニッシュパンもおいしい。紅茶ティーバッグはここもロンネフェルトなのね。東京タワープリンスで初めて出会って以来、TWGよりなんとなくこのみ。

ここのカレーせんべいもおいしい。カレー味のお菓子ってもう一つのものが多いのだけどこれはいける。そんな辛くはない。ちょっと甘みがあってちょうど歌舞伎揚みたい。

ソフトドリンクは、ペットボトルや缶ではなくガストにあるような、ディスペンサー方式のやつだ。

カクテルタイム

夜になりお酒も出るカクテルタイムに突入。白ワイン的なものが二本氷バケツに刺さっていた。

両方ともシャンペンですか?と聞いたら「こちらかシャンパン、こちらがスパークリングワインです」と。ちゃんと区別付けてるところなかなかないよね。これもさすがプリンス?

お食事はオードブル系でスモークサーモン付きのポテサラとか春雨サラダとか。レベルは高い。

スパークリングワインジュレ? ワインっていうかかなり甘さの方が印象に残る。赤いのは何だったか不明。

にしても昼間からそんな混んでないな。夏休み直前だからかな。

ナイトキャップ

最後のラウンジタイム。お酒は赤のチリワイン。舐める程度に飲んでみたが、辛口だったような。カマンベールチーズ旨し。

そして再度、夜の中庭を回ってきた。

これは寝る前に撮った窓からの夜景

朝食 日本料理 宝ヶ池

例によって和洋選べる。ビュッフェスタイルではない。直前までアメリカンブレックファーストに惹かれたが、各レストランの朝食イメージ写真を見て本能的に和食を選択。 でもこの直感を信じてよかった。

こういうホテルの和定食ってだいたいパターンが決まっていて、煮物・焼き魚・酢の物・漬物…みたいな感じでもういいかなと思っていたんだが、ここはすごい。朝から本格的なメニューが楽しめた。夕食として出てきてもおかしくないんじゃないかな。

【お詫び】私のミスでこのときの写真をぜんぶ消してしまった…。残念、現地に食べに行って確認してください!(プリンスの回し者)

私が食べたものとは細かくは違うがイメージだけでも

「日本料理 宝ヶ池」のご朝食

こういう段々のお膳って上から片付けていけばいいのかな。お盆に乗り切れん。

フィットネスルーム

腹ごなしにジムへ。

会員制ジムの利用ではなく、宿泊者専用、受付などもない無人のフィットネルーム。それでもかなり充実している。24時間利用可能。

チェックアウト

「お支払いはいかがいたしますか?」と聞かれたので、あれ?先に支払ってませんか?と聞いたら「現地精算になってます」と冷たく言われた。昨日のお姉さんと同じ人だ。ぼけてんじゃねえ、いい加減にしろよこのジジイと思われたかも…😭。

とりあえずカードで支払い、スマホで確認を取る。一休さんで予約を取る時は大概事前オンライン精算にしてるんだけど、これは現地精算のみコースだったのかやっぱりボケていたのか。全くその意識がなかった。



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