富士河口湖温泉 湖南荘 宿泊記(2023.2)
注)また蔵出し1年前のホテル滞在記です。現在とは状況が変わっている可能性があるので、お気をつけください。
山(箱根)、都会(目黒)、と来て湖である。
高速バスにて河口湖駅まで行く。中央道から高速バス乗るの初めてだな。最初うっかり逆路線のバス停に行ってしまった。時間があるのでバス停内の掲示などつらつら見ていてなんか変だなとぼんやり考えて気が付いた。「ゲッ!」。早めに来といてよかった。
バス予約はネットで取った。紙のチケット等は発行されずスマホの購入画面を運転手さんに見せる。当日そうしたら運転手さんが変な顔をする。「へ?なんか違ってる?」と思ったらどうも次の日の分が画面に出ていたようだ。さっきちゃんと出しといたのに、スマホとかってひょんな事でズレちゃうんだよね。
その昔林間学校で来た覚えのある(林間学校って今まだ言うのかな)富士急ハイランドを過ぎ河口湖駅に到着。
ここには流れ星見に来て以来かな。十年以上前になるのか。
チェックインの時間までまだあるので、久しぶりの河口湖辺りをうろつく。するとおはぎ屋さんを発見。へ〜、珍しい。
おやつも済んで、駅から歩いて河口湖に到着。
チェックインを済ませるとゲームセンターで使うような小さなコインを渡される。なんだこれは?と思ったらこれでコーヒーの自動販売機が使えるらしい。って一杯だけかい。
ご朝食はビュッフェ形式で3階にお越しください。ご夕食は本日お部屋になります。後ほど係のものが伺いますので、その時に夕食のお時間はお話ししてくださいと。へー。
一旦部屋に入って、しばらくするとその通りおねえさまがやってきた。館内設備をご丁寧にしていただき、食事の時間などを決める。こんな丁寧にやってくれるってのすごいね。昔ながらの旅館って感じだ。
お部屋拝見
にしてもこれ実質的にスイートルームだね。バルコニーもあるし、富士山が見えないにしても湖は綺麗に見える(富士山ビューとレイクビューがある)。富士山見たければ屋上にいけばいいしね。超コスパいいかも。
館内探検
全般に 「山形 天童 ほほえみの宿滝の湯」の雰囲気があるな。最近の温泉旅館はこんな感じがトレンドなのだろうか。
屋上の富士見足湯♨
眺めサイコー!🗻
ただ足湯にしてはちょっと温度低いかも。風冷たいし…。
大浴場
夕食前にひとっ風呂。どこもピッカピカだ。改装直後なのかな。
中にはサウナ、露天風呂、打たせ湯など。泉質はこないだの「ドーミーインさんさの湯」がヌルヌルだったのに対し、体の脂分を取ってキュキュッとする感じ。冷泉系によくあるタイプじゃないかな。先日の山形と似た感じにも思った。温度はどちらかといえばぬるめかも。湯船はそんな膨大に広くはないけど窓から富士山がバッチリ見える!
休憩スペースにはマッサージチェアもあった(たぶん無料)
午前一時まで入浴可能ってかなり遅いよね。コロナで時短が目立っていたので余計目立つ。
豪華夕食
部屋食である。料理をお持ちいただいたおねえさん、何も見ずにスラスラとすべてのお品のご説明をしていただく。すごいね暗記してるんだ。
いや食った食った。ひと通り食べ終わってまたおねえさまが再登場してデザートをお持ちいただく。まだあるのかw。
おねえさん「量が多いかと思ってましたがきれいに食べていただきましてありがとうございます(訳:よく食うなこのじじい)」
気のせいかさり気なく私と距離を置くのは避けられているのではなくコロナのソーシャルディスタンスだと思いたい。
夜の足湯❤(深い意味はない)
最初気がつかなかったが、トイレにはキティちゃんの便座があったり、食堂やお風呂場にもお子さん向けのグッズが盛りだくさん。
朝食
河口湖っていいんだね。箱根とかに負けないクオリティよ。けっこう近いのに見過ごしていた。
さてまたバスで帰るか。
最初から最後まで富士山であった。
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