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汚肌と美肌

写真は今日現在の汚肌の私の手です。冬はこれが当たり前。実は私は顔は「肌がきれいねー」というお世辞をいただくことがたまにあり、お世辞なのに喜んでいる(笑) 冬でなければ肌質は中の上かもしれないが、これは全く遺伝の賜物で私は何もしておりません。全くの無頓着。

かつては会社で、
後輩「先輩、ひょっとして高級化粧品使ってます」
私「いえ、コープの何も入ってないのを使ってます。」
後輩「ですよね。」さすが後輩、私の性格をわかっている。

今はインドのおみやげの自然化粧水を使ったり、娘の使い切らないハト麦化粧水の残りを使ったり、大高酵素のハンドクリームを顔に塗ることもある。極力化学成分が少なくてよさそげな自然成分が入っていればそれでいいと思っている。美容の方針は「悪いことはしない(いいこともしない)」だ。若いときは何があっても荒れない「鋼鉄のお肌」と自称していた。

まあ、それで、顔は済んでいるのだが、手はそうはいかない。冬は写真のようになってしまう。私はズボラなのに変に潔癖なところがあって、コロナの前からめちゃくちゃよく手を洗うのだ。冬はそれに加え冷えの血行不良と乾燥で、まるで日々水仕事に明け暮れる、苦労性の、糟糠の良妻(今時そこまでのカリスマ主婦に会ってみたい)みたいに手だけはなる。

それでもほったらかしなので、本当に荒れて痛くなったときは、ユースキンのような強いハンドクリームを塗らないと間に合わない。しかし、片付けの一環で、家じゅうにたまっている様々なハンドクリームを、例年よりマメに塗っているので今年はこの程度で済んでいる。

「はっ」と気が付いた。鋼鉄のお肌の私でも、洗いすぎ、油不足、血行不良ではこのようにひどいお肌になります。みなさん、やっぱり肌に悪いことはしちゃダメ!!!私の原則は間違ってない。
私は今度から保湿のための油分補給に水道のそばに食用のなたね油をすこし取り置いておいて擦り込むつもり。なたね油は食べられるんだもの!体にいい油選んでるし、においが料理にも影響しないし!超いいアイデア。

どうなるか、楽しみ。

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