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語学学習にNHKラジオ第二放送とKindle Fireの組合せが神すぎる件

今週からNHKの語学学習番組の新学期が始まった。いまや、NHKラジオ第二放送はNHK語学放送と言っても過言ではない状況だ!語学学習番組を続ける上で、困るのが聞き忘れである。番組の方でも、再放送にアプリとこれでもかというほどバックアップがある。しかし、強固に自分のスケジュールやノルマを守れる人ならいざしらず、やっぱり極力その時間に聞ける方がモチベーションが続く気がする。

さて、「うっかり忘れる」という自らの最大の敵をどうしたらいいのか。なんと、NHKのラジオアプリ、「NHKラジオ らじる★らじる」をKindle Fireで使うと、タブレット仕様なのか予約機能があり、予約していたプログラムが勝手に立ち上がって放送される!この機能本当に最高。私の場合は5分前に設定している。スマホのアプリでもアラームを鳴らしてくれるリマインド機能があるのだが、多分バックグラウンド機能を活かしておくとかしないと、リマインドされない。それに比べて、タブレットがいきなりしゃべりはじめるインパクトは強烈。これで聞き忘れはずいぶん減りそうだ。

それにしても、こんなに懇切丁寧な語学番組が多数あるのに、日本人で語学が上手な人の割合は少ない…。私は、大学に行き、現地にも行き、ながーい時間を経て、中国語はある程度ものになったが、英語は十人並み。
このたび、人に基礎の中国語や学校英語を教えてみて、NHKの講座のありがたみを改めて感じるようになった。こんなスゴイ先生のレッスンがテキスト代だけで、なんと授業料はタダよ!
昔と違ってやらされ感が減り、授業が楽しめるようになった。

ちなみに、今は初めてのお子さんに中国語教えているので、生徒さんとともに初心者向けの「まいにち中国語」も聴いて、「えーっ、もうこの内容教えるの、キャー本当にスパルタ!」などとツッコミながら、ここ数日聞いている。ラジオ講座を聴き続けるなんて、自分ではダイエット同様続かないことの代表だったけれど、昨年度、家庭教師していたお子さんと一緒に朝半年、「基礎英語2」を聞き続けることが出来たので、聞き続けることに対しての自信になった。今年も、子どもたちと自分のために聞き続けようと思う。

これまで、私のKindle Fireは「菜譜(ツァイプー)」と名付け、台所でレシピを見るとき、オンラインの料理のZOOMレッスンを受けるとき、また家庭教師の時に手元でKindleの教材を見るときに使っていたが、あらたに語学ラジオの機能も担うことになった、いつも色々教えてくれてありがとう!毎日お世話になるわ。読書というとPaperwhiteというイメージがあったけれど、意外と本もKindle Fireで読んでいるな。タブレットとして、限定的という声もあるKindle Fireだけど、加工しなくても私には便利です。


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