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蝶ちょ

アゲハチョウがたくさん飛んでる時期ですね、
たくさんの蝶たちがひらひらと、自由に飛び交う様は見ていて気持ちがいい
お天気もいいし、飛び交うのは草木の間、花のあるところ。

あの蝶が、イモムシだったんだと改めて思うと、なんというかミラクル。

もそもそと動く、茎や枝に擬態してじっと動かないかと思えば、時にこちらをじっと見据え頭を構える様は絶対、威嚇してる。(実際そうらしい!)とても誇り高き虫なんじゃないかと思う時がある。

いや、きっとそうだと思う
あのイモムシから美しい羽をもつ昆虫に変容するだなんて。摩訶不思議。
イモムシから蛹になり、蝶へ。忙しい一生だね。芋虫の間にも脱皮を何回も繰り返す。

でも、草木の間をもそもそしてた時から一転、突然、大空へ羽ばたくなんて、どんな気持ちだろうと想像してしまう。
世界は広い!!って叫んでるかな
世の中には、海を渡る蝶だっているくらい。

もっとも、羽ある虫は大体、幼虫から、成虫へトランスフォームして羽を持つ虫となるんだけれど、蝶には魅せられる。
あの、トランスフォーメーションした後の美しさに。
飛んでる姿の美しさに。

あー、でも我が家の庭の柑橘類と山椒の木。
山椒なんて、本当に丸坊主になってしまった時すらあるのは全てあの美しい、蝶たちのせい。


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