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育児休暇47日目(長男自宅療養中)

今日は月曜だけど長男は登園自粛です。

患部の痛みは大分無くなってきたようだけどまだ傷跡は痛々しい。外行きたいけどあいにくのお天気。プラレールとボールプールじゃ流石に持たない。

朝ママと次男が家を出る直前に長男が「シッシー!」と言った。自分は初めで聞いた。おしっこかな?と思いトイレへ連れて行くもなかなか出ず。どうやらおまるにのって水流してシール貼りたかったみたい。だけど成長だ。

手持ち無沙汰なので朝イチで食料品の買い出し。

その後午前中は9時まで家の中で遊びその後マンション内の公園でストライダー。だけど10分くらいしたら雨が降ってきたので断念。

昼はカニカマを入れた炒飯。意外と美味しかった。初めてカニカマを買ったけどこれはあり!本当はオムレツというかなんちゃってカニ玉作りたかったんだけどよしとしよう。

昼食後お昼寝。だけどあまり運動してなかったので1時間弱で起きた。洗濯物まで行かなかった。

一緒におやつを食べてトイストーリーに挑戦。出産祝いにもらったウッディと観たけど怖かったみたい。赤ちゃんの時はよく流してたけどおもちゃが動くのが怖くなったみたい。

その後雨上がったので散歩と次男のお迎え。園の先生が長男を気にかけてくれてて人の優しさを感じました。

夕飯はあまりものと買い足したお肉で野菜炒めと味噌汁ときんぴら。きんぴらをちゃんと食べてくれて嬉しかった。

お昼寝の時間が短かったので早く寝てくれた。だけどこう言う日に限って寝付けず自分の今後のキャリアをあれやこれや考えてしまった。日本のGDPが下がってるのに加えコロナへの対応も諸外国と比べて見劣りする現状。自分が生まれてから全く経済成長してないという現実。学生時代は日本のものづくりを世界に!という気持ちが強く留学しマーケティングやプレゼンの勉強、マーケティングコンサルでインターンをして日本のメーカーの米国進出のサポートの仕方を少し齧って日系メーカーに就職した。そして希望通り海外営業として米国駐在もできた。だけどその反面欧米系だけじゃなくて中華系競合と比較して意思決定の遅さ、成長戦略の弱さを肌で感じることができた。同じ規模の競合が米国で事業を立ち上げる際に優秀な人材を他者から取るだけでなく100人規模で人を投入し短期間で一気に市場を立ち上げてるのに対してこちらは数人。良いものを作れば売れると言うのはその通りだけど何を持って良いものなのか。

自分の生まれた国だから好きだけどジリジリと淘汰されていってる気がする。根本には教育があるのではないかとも思う。日本は大学に入るまでにとてつもなく苦労する。良い大学に入るために良い高校に行き、良い高校に入るためにはいい中学校、いい学習塾に行き、、、今まで経済成長途中の環境にいたのでそういった漠然とした「良い選択」をしてきた結果なんだと思う。

多分自分は今の会社にしがみついておけば安泰なんだろうけどなんかモヤモヤする。そう思って一度転職をしたけど結局同じ。居心地が良いと言うのは考えものだと自分は思う。

といっても自分の能力を誤魔化せるのはやはり日系企業だけ。普通の思考だとアジア市場を考える会社は今後拠点は日本ではなく中国やシンガポールになると思う。市場の成長が期待できないところに拠点は設けないと思う。考えられるとしたら人件費や固定費が安いとか経営陣が日本好きとか。そうなると勝ち目がない。やはり雇われ側は多少の不満はあってもしがみついてるのが良いのかな。



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