詩42 眠り
灯火の骸よ
風と共に乱舞し
儚くも誇りを背負う
砂の道
雨中の柱よ
陽と共に渇望し
儚くも凛々しさを注ぐ
水の光
万物を映す水面よ
月と共に照らし
いみじくも勝鬨を告げる
咆哮の標
数多の灯火を照らす
大河の砂よ
数多の骨柱を支える
大河の水よ
凛々しく誇らしく
水面は静かに踊る
儚くも儚くも
水面に静かに眠る
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