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AIで立ち絵の服装差分@試行錯誤

○前置き 前回から仕事もあって間が空き、けれどスキマ時間で色々と試行錯誤していると前回記事から地続きで書く、とも行かず悩ましい。 という訳で一先ず細かい修正点なんかを中心に、スカートは勿論シャツなんかも含め改めて色々とツラツラ書いていく。いやほんとにツラツラと。 ■元絵の輪郭強調元々用意していた元絵はkatanukiで処理し、そこに肌の内側まで透過処理されているのを消すために輪郭内側で下部レイヤーに肌色をベタ塗りした、ってのを使っていた。 が、そうすると良くも悪くも元絵

    • 画像生成AIに対する非肯定記事や、それに対するカウンター記事的なのをチラホラ見た。 肯定派な自分だが一つ思うのが、AI出力した絵を「こんなのが”描けた”」と言うAI絵師な方々は少しデリカシーに欠けるとは感じる。”出力した”とか不自然だが”描かせられた”なら良いんだけど。

      • AIで立ち絵の服装差分~ゲーム素材作成~

        ■前置き立ち絵髪差分は色々と空いた時間に試行錯誤しているが、力技でえいやと何点か作ったけれど、どうもコレといった成果が出ないので気分転換に服差分を出してみることに。けど、簡単にできるっしょと思いつついざやってみようとなると躓いた点が幾つかあるので、髪差分への発展も期待を込めて手順を綴っておこうと思う。最も、一日ポチポチと試した成果程度の話なので、そこは色々と注意されたし。 □環境 Stable Diffusion Forgeを使用。SD系なら基本は一緒(多分)。 元々の

        • 立ち絵髪差分作成までの手順

          髪差分とは? その目的って?事の起こり SDを始め画像生成AI界隈において、立ち絵(ゲーム等に使われるキャラクター単体の絵)の表情差分(同じ絵で顔の表情だけを差し替える)は比較的容易に作れる事から、色々と作り方の記事なんかも検索すれば出る。 同様に服装の差分なんかも割と安定的に生産が出来る。 表情差分が作れるという事は、目鼻口等パーツごとにレイヤー別けして作れる、と考えて良さそうで。服装も上手くやれば上半身、下半身、下着、上着、スカート、ズボン……とこちらもまあレイヤー

        AIで立ち絵の服装差分@試行錯誤

        • 画像生成AIに対する非肯定記事や、それに対するカウンター記事的なのをチラホラ見た。 肯定派な自分だが一つ思うのが、AI出力した絵を「こんなのが”描けた”」と言うAI絵師な方々は少しデリカシーに欠けるとは感じる。”出力した”とか不自然だが”描かせられた”なら良いんだけど。

        • AIで立ち絵の服装差分~ゲーム素材作成~

        • 立ち絵髪差分作成までの手順

          立ち絵の髪差分を画像生成AIで力づくで作ってみた

          layerdividerがインストール一生終わらなくて仕方なく人力切り抜きの方法で試す。 うーん微妙。トリミングし易いように緑髪に指定したけどこれも見栄えがボケて微妙さに拍車。けどまぁ…… ……ゲーム内でのアイコンサイズまでサイズを落とせばアラも結構目立たない気がする。 昨日まで色々試してから今日変更した点は―― 【1】できるだけアニメタッチの絵を出力させる。線が太く描かれるため切り抜きやすい。 【2】髪の差分をIMG>IMGで出力する際にFacelessのLora

          立ち絵の髪差分を画像生成AIで力づくで作ってみた

          layerdivider一生インストール出来ないツライ

          layerdivider一生インストール出来ないツライ

          あれ? layerdividerとか言う拡張機能使えばうまい事すれば髪差分作れるんじゃね? 明日余裕があれば試そう

          あれ? layerdividerとか言う拡張機能使えばうまい事すれば髪差分作れるんじゃね? 明日余裕があれば試そう

          画像生成AIのSDでキャラ差分を作る方法な忘備録

          ブログなんかも考えたけどNoteってのを使ったことが無いので試しに。 IMG>IMGで表情や服装差分は実に簡単に出来る。 【1】とりあえずText>IMGで「背景カット・全裸・立つ・左右対称・髪なし」あたりをぶっこんで適当に回せばいい感じのマネキンが出来る。LoraのFaceless辺りで目鼻口を消すと尚ベネ。 【2】出来たマネキンをIMG>IMGに取り込む……前に一度katanuki等で背景を掃除するのが良さげ?。 【3】IMG>IMGのスケッチで差分を作りたい部分(表情

          画像生成AIのSDでキャラ差分を作る方法な忘備録