文章を書く、写真を撮る目的

なぜ僕が文章を書きたいと思ったのか
写真を撮りたいと思ったのか
書いた先、撮った先には何があるのか今回書きたいと思います。
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僕は文章や写真を通して気づきを与えたい。

世の中には気づいていない事、表面上しか理解していない事がたくさんある。

例えば
「日本一の陶芸家が作った食器」
漠然とすごいなあ、日本一の食器なんやなぁと表面上は分かった気になっている。
しかし、ほんとに分かっているのか？伝わっているのか？

僕はこの日本一の陶芸家が
「どんな思いで、何歳から、これまでこういう人生を歩んできた」
といったストーリーや背景までが伝わった上で、初めてそのものの良さが理解出来ると思う。

他にも
「淡路島の玉葱」
食べた時、たしかに淡路島のだけあって美味しい。他と違うわ。と感じるかもしれない。

これも本当に分かっているのか？

「淡路島の誰々さんが、こういう思い出、毎日こういう苦労があった上で今食べれている。」
ストーリーが分かると、また一味も二味も美味しく感じられるのでは。
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同じように見える日常でも、自分が気づいてないだけで素敵や事が沢山ある。

カメラで何かを撮る時、綺麗に撮れるもの、美しいと思うものを探す。

こんな綺麗な景色あったんや、日常の中でもこんな綺麗なシーンがあったんやと

落ち込んでる時、悩んでいる時はうまくいってない現実にしか目がいかない。
おもしろくない現実、同じような日々、退屈に感じる事がある。

僕は写真や雑誌、本を通して
自分が気づいてないだけで世の中にはこんな素晴らしいもの、考え方、物語があるのだと気づいた。

自分の写真、雑誌、文章が人に届いて、その人が人生って素晴らしいんやと思ってくれたらめちゃくちゃ楽しいんじゃないか
そう思って私は文章を書き、写真を始めた。

　　　　　　人に気づきを与える
　　それが僕の役目でありやりたいこと