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No.1 アンジョリーノ・マウレ

"ラ・ビアンカーラ"
ナチュラルワインが好きという人は1度はこのワインを飲んだことがあるかもしれません。
いまやイタリア自然派を代表する1人。
僕はこのワイン(マシエリ)を飲んだことがきっかけでナチュラルワインに興味をもちました。
ほんと、当時の感想は「大人のポカリじゃん」でした。
きっとそんな風に思った人は僕だけじゃないはず。(今は当時の少し濁った感じはなく、より透き通ったミネラルを感じる綺麗なワインになっている印象がします)
このワインはイタリア、ヴェネト州で造られています。
サッサイアと聞いてピンときた人はいるかもしれません。

〜以下、インポーター様資料〜

アンジョリーノは、ワインの中にある個性の大半は、セラーでの作業ではなく、畑(土壌、その年の天候、畑での作業のしかた…)由来であるべきだという、当然といえば当然のことを完全に分からせてくれた、恩人ともいえる人でもあります。
「森に肥料は必要ないよね?畑においても、人が多くを求めないのなら、それが有機質なものであっても、撒く必要はないのでは??ワインの世界には、テロワールという仰々しい言葉が存在し、その要素の1つに大地(土壌)由来の“滋味(地味)”も含まれるのなら、なおさらね。」本当に知り合って間もなかった頃にこんなことを言われた記憶があり、この言葉が今現在の僕のワイン観の根幹をなしていると言っても過言ではないと思います。

こちらの写真はピーコ


Picoは現地の言葉で、“斜線の上部の点”を指し、
そこから“最高のもの”という意味も持つようになった言葉から来ていて、文字通り彼の白ワインの最上級クラスの名前に使用。 ピーコに使われているガルガーネガは、標高250mにあるタイバーネ、ファルデオ、モンテ ディ メッツォという3つの区画から造られるワインをブレンドしてボトリング。

今や入荷したら即完売レベルですが
マシエリ、サッサイアがグラスで飲めるお店に出会ったら絶対オーダーするし
ワインショップに置いてあったら絶対買い、です。

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