読後録#3 『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと 』

ボルネオ半島にいる狩猟採集民「プナン」にフィールドワークで迫った著者が書き下ろした。「人間としてそんなの当たり前」と思っているその価値観、あの考え方が本当に当たり前なのか。再考を促してくれるそんな本。