見出し画像

日本人が英語のプレゼンでやりがちなミス3選

おはよう世界!Shotaです。

今日は久しぶりに笑 英語のトピックです。「語学で生きていく」をテーマにしているわけですが、英語はビジネスレベル、イタリア語は日常会話レベルで話すことが出来ます。というか、もはや英語で仕事がほとんどです。外国人向けのビジネスをしているので。

そこでよく感じるのは、「プレゼンテーション」の重要性です。海外でのビジネスはなんかもう、お決まりとして必ずプレゼンテーションの機会があります。これは非常に有り難い。一方日本は、資料を紙で配って「説明」だったり、あとは飲み会で関係値を高めるといった商文化がまだまだ強いですよね。

プレゼンについて語りだすと10万字くらい行ってしまうので、今日はそのプレゼンの中でも日本人のかたがやりがちなコト3つについて書きます。その3つを改善するだけでもめちゃくちゃ締まったいいプレゼンになりますよ。

早速その3つです。

・謝る

・生い立ちから話す

・That's all.

1つ目の・謝るについてですが、冒頭に「えー、私は正直こういった場に慣れておらず口下手なもんでして◯△×」みたいなやつです。これって、一見謙遜しているように見えますが絶対にNGです。

「人様の時間を奪っている」という意識がない人は即「時間泥棒」と見なされてしまい失礼にあたります。よく楽天の三木谷社長が「で、どないやねん?」と仰っるのですが、「要するに一言でにいうと」という感覚で結論ファーストのプレゼンテーションを心がけましょう。

2つ目の生い立ちから話す

これもめっちゃ多いですね。笑 一番目の、相手の時間を奪っているにも関連しているのですが、難しい言い方をすると「コンテキスト」の問題です。

コンテキストとは、「文脈」とか「前提条件」とか言われますけど、要は身内かそうでないかです。つまり、ビジネスの関係の人に知らないあなたの生い立ちを聞かされたことで聞く側はなんのメリットもありません。プレゼンテーションの前提は貢献です。なので相手に有益なプレゼンテーションをして意思決定を委ねる場、と心がけましょう。こうなってしまうのはきっと、小学校の時の「作文発表」みたいなフォーマットのせいですね。みんな自分のことを知っていて自分のことに興味があると思って話してしまう現象です。

3つ目は"That's all."

これを聞くともう、「ぁぁぁああああやめてええぇぇぇぇぇ!!」ってなります。笑

これ、日本語の発表の「以上です。」をそのまま訳して言ってると思うんですけどハイパーめちゃくちゃベラボウに失礼です。

日本語の感覚に例えると、質問だけして回答をもらったら「はいよ。」とか「あっそう。」って言ってるくらいのレベルです。

That's allじゃなくて、 "Thank you." とか "Thanks for listening."って必ず言いましょうね!


またね〜!

Shota

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?