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21ヶ国語を話す天才から学ぶ、語学学習の順番

おはよう世界!Shotaです。


今日は語学学習の順番についてです。

結論から言いますと、下記の比較になります。

よくある間違い:単語→文法→長文読解→作文→リスニング→話す

◎あるべき姿:話す→文法→単語


私は英語の他に、イタリア語を話すことができます。

イタリア語は独学で話せるようになったのですが、YouTubeで話せるようになりました。

でも、YouTubeで話せるようになったというのは、一般的に言うYouTube動画を見まくった、とは異なる方法です。

私の場合はYouTubeに動画をアップしまくって上達しました笑


2014年にある動画を見たんです。これは後に僕の人生を変えるきっかけになる動画です。https://youtu.be/xNmf-G81Irs

要約すると、20ヶ国語を話す17歳の少年の話で。

どうやるかというと、学びたい言語で自己紹介をして、それを動画で撮って字幕をつけてYouTubeにアップするんです。そうするとネイティブの視聴者たちからコメントがきてそれがいいフィードバックになる、という話です。

このストーリーは、学習プロセスの真理をついていると思うんです。

つまり「仮説思考と網羅思考の比較」なんですね。

網羅思考というのは、情報収集をキリなく行うことで、ものすごく遠回りをしてしまうどころか、貯めた情報が多すぎて意思決定の邪魔をしてしまいます。それで参考書を買ってはまた次の参考書を買って、堂々巡りしてしまうんですね。

一方で仮説思考というのは完璧を求めず最速の70%の仮の答えを出し、まず動いてみるといったものです。その結果の検証で得られる学びのほうが、網羅思考にかけるうん万という時間の学びよりはるかに多くを得ることができるんです。

まずは自己紹介だけでもいいから、Google翻訳でも使って一文作って話してみる。そうすると「次はこの事を話したい。〇〇という表現はイタリア語でどう言うんだろう?」といった具合に、自分で必要な要素を都度調べるといういいサイクルに入ることができます。

ぜひ、話す→文法→単語の流れで一度試してみてください。人税が変わるほど楽しいし大きな成果が得られますよ。


またねー!

Shota

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