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4/9加筆 【講師向け】オンラインレッスンに向けての準備記録4 〜実践編〜

こんにちは。ジャズドラマーの浅井翔太です。連日の投稿失礼いたします。オンラインレッスンの準備がいよいよ整ったので、本日は普段レッスンを行っているスタジオ(愛知県日進市J'z Studio)を借りてテストしてみました。生ドラムを使うのは初めてなのでちょっとドキドキ。結果を記録します。

セッティング

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マイキングは手持ちのダイナミックマイクShure SM58をバスドラム、SM57をオーバーヘッド。2本だけにしました。調整するのが大変なので、本数は極力減らしたいですね。。。この2本のマイクを、スタジオ常設のパワードミキサーへ繋ぎ(ここの写真撮るの忘れた)、適当にバランスを整えたらモニターアウトからAG06へ送ります。

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INPUT1はピンマイク(コンデンサーマイク)、INPUT2はパワードミキサーからの音が入っています。(マイク1本で済むならもちろんそのままここに入れれば大丈夫です。)INPUT3/4には音源・メトロノーム用のiPadが接続されています。(R.I.P. Bill Withers...)

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ちょうどMacで速度測定した時の画面が出てますが、スタジオのWi-Fiはそこそこな速度出てました。目の前にiPhoneを設置して相手の様子を見れるようにしてあります。

録画してみました

短いですが、実際のZOOMテスト中に演奏を録画したものです。相手の映像も収録されてると思ってたらされてなかった。自分側の音と映像の遅延具合はこれくらい。許容範囲でしょうか。というか、ZOOMでレイテンシーを調整するところが見当たらないんですが、、、。(詳細求む。)クリアに聞こえてるのが相手側の音声です。自分の音は生音で聴こえてるので、こうやってマイクで集音した音は小さめになっちゃいますね。大きめの音量で相手に送ってあげるのが良さそうです。

相手の環境と使用感

相手はiPhoneのみで参加してもらい、
・イヤホンを装着
・イヤホンジャックからスピーカーに接続
の2つ方法で試してもらったのですが、いずれもこちらの音は問題なく聴こえて、エコーも発生しませんでした。相手のマイクはiPhone本体のもののみで、外部マイクは使用していません。相手がそのままドラムを叩くと、音量が自動調節されてたまに音量・音質にムラができてしまいますが、思ったより大丈夫そう、という印象です。(パソコン版のアプリでは音量の自動調節やノイズ除去の有無を設定できます。)

今日はかなり好感触。来週実際の生徒さんのレッスンで使用してみるので、また不具合等あれば加筆していきます!

【4/9加筆】実際にテストを行いました

普段スタジオでレッスンを受講してくれている生徒さんにお願いして、実際にオンラインレッスンを行ってみました。

こちらの環境は前回のテスト時とほぼ同じですが、マイクの本数を増やしました。(バスドラム、スネア、オーバーヘッドに1本ずつ、計3本)

受講者側はiPhoneをスピーカーに繋いだ状態で、マイクは内蔵マイクのみを使用。

※生徒さんからの許可をいただいて公開しています。

講師側から送る音は問題なさそうです。生徒さんからの音は、ZOOMアプリのマイク自動調整機能が働いて、かなりムラがあるけどなんとか、という感じでしょうか、、、。この動画では叩いてないですが、先日とは違ってシンバルを叩くとかなり厳しい印象でした。

次に、レッスンしている曲の音源をかけながら叩いてもらいました。もちろん、こちらで音源を流してそれに合わせて叩いてもらうのは不可能(現状、遅延は不可避)なので、生徒さんに音源を用意してもらって、スピーカーで流しながら演奏してもらいました。

その模様はアップできないのですが、結論から言うと、流している音源の音が全くこちらに聴こえませんでした。これにはびっくり。恐らくノイズ除去が働いているのだと思います。パソコン版のZOOMアプリだと、マイクの自動調整とノイズ除去についての設定ができるので、次回は同じ生徒さんにパソコンを用意してもらって実施してみます。乞うご期待。。。

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浅井翔太 / Jazz Drummer
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