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ついにストーンズがアンカー、ユーティリティ性渋滞中www〜サッカー観戦記(2022/9/17 ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ - マンチェスター・シティ)

Match Info

Compention:プレミアリーグ
Season:22-23
Section:第8節

Introduction

誰のためでもない、自分のためにメモを残しておくことにしました。専門家でも経験者でも無いので他人の参考にはならないでしょうが、見た当時何を思ったのか、誰に注目してたのかなど後から見返せすと面白そうだなと思ったので。ご自身なりの感想とかある方、コメント等ください。

ちなみに私のスペックは、
・サッカー未経験者(遊びレベル)
・元々はサッカーは代表戦とかワールドカップとか見る程度のレベル
・趣味を探していて、マンチェスターシティに出会う
・最初はシティの試合を見ていただけだったが、今はBig6の試合を中心に年間300試合くらい観るようになる
・シティの試合はプレミアリーグ、カップ戦、CLなどもれなく必ず
・他のBig6はリーグ戦、CLはだいたい、カップ戦は見逃すことも
・視聴環境はDAZN、SPOTV、ABEMA、WOWOW、City+くらい
という感じです。

Result

出典:プレミアリーグ公式

しっかりシティが勝利!後半少し焦りましたが、ホーランが流れ変えてくれた。

Stats

出典:プレミアリーグ公式

MOMはホーラン。得点能力の高さは分かっていたけど、こんなに凄いか。

視聴環境

SPOTV
実況:桑原学(@kuwaharamanabu)
解説:粕谷秀樹(@muclass92
いきなりの先制に桑原さんが「プランが崩れましたね」のコメントに「1分で失点するプラン立てる監督なんていないですからね」って冗談なのかもしれないけど、面白くないし何が目的なんだろうね。実況の質問を無意味だと言いたいなら嫌味でしかない。そもそもプランをどう立て直すのか、そうした観点で解説できない。聞いてて不快ですね。はっきり言って桑原さんだけの方がいい、充分サッカー知ってるし。

感想

今日はどんな試合かなと見てたらいきなり先制。フォーデンからデ・ブライネへの展開が綺麗でしたし、最高のクロスが入ってグリーリッシュが上手く合わせた。ホーランが入ってたから流石につけない。守備の良いウルブスもこれは止められないですね。序盤は守備もしっかり決まるし、チャンスも作れている。今日もしっかり戦えそうだなとは思うけど、ウルブスには苦しめられることもあるので気をつけたい。13分にロドリがイエローもらってしまう、かなり危ない位置だったのでディフェンスラインにかなり文句言ってたね。ちょっと失い方とその後の対応が良くなかった。ロングカウンターに持っていくボールが狙われてるね、少し気をつけて欲しい。2点目は16分にホーラン。ディフェンスがジワジワ下がってしまったところを上手くミドルの距離で撃ち抜いた。
シティはサイドバックの絞りを片方だけにすることが多くなったね、最初は3枚で真ん中構成してたのを2枚にして横に拡げてる。これが良いバランスかも。
ウルブスもカウンターで良いシーンはちょくちょく作る。スピードある選手も多いし、プレスバック外されるとちょっと怖い。
しかしアカンジいいね、強いしポジション取りも良い。ストーンズはやっぱりちょっと守備など不安あり、早くウォーカー戻って来て欲しい。
前半から完全にシティペースですが、輪をかけてコリンズがなかなか酷いプレーでレッド。このプレー見て倒れてるグリーリッシュにブーイングするウルブズファンもどうかと思う。グリーリッシュがブーイングされてる理由もよくわからんし。前半はそのまま終了。この状況なら今日は安心かな。

後半開始、ウルブスもたいして策無しか?メンバーも変えずにスタート。
ただ意外にウルブスは前から来る。おかげで割と間延びした展開に。シティからすると間延びした展開で仕留めていきたいところだけど、積極的に来てるので逆にショートカウンターが怖い。この戦い方は数的不利だと意外に効くかも、これはこれで面白い。
後半序盤はポゼッションすらウルブス。決定機とはまでは言わないが、ファイナルサードへの侵入も多い。逆にシティは意外すぎて慌ててるか。59分の侵入は危なかった。ゲデスが当てられなかったけど、完全に下がったラインのマイナスでフリー、助かった。
その後からシティが少しボール保持してポゼッションするようになった。カウンターをあまり狙わずこの戦いした方が良い気がする。ただちょっと全体的に足が止まってる感じ。パスの受け手の選択肢が少なくてドリブル、奪われる、みたいなパターンはシティらしくない。
67分のグリーリッシュの突破からホーラン、フォーデンの詰めは惜しかった。ここで点入ってしまえば勢い止められたんだけど。それくらい嫌な流れ。
しかし69分にそんな空気も払拭。デ・ブライネのスルーパスからホーランが上手く抜け出してくれたし、そこから切り返してもう一回デ・ブライネがポケット。フォーデンのヒールでのフィニッシュはお洒落すぎ。この3人の連携は今のプレミアで最強ですね。
直後にウルブスはアダマじゃない方のトラオレとファン・ヒチャンを投入。70分には崩御されたエリザベス女王の在位70年を祈念して拍手。プレミアはこういうの多い、これもイギリスの文化ですね。
シティはギュンドアンとアルバレス、マフレズを投入。デ・ブライネ、ベルナルド、フォーデンがアウト。代表ウィークもあるし、負荷を減らしときたいよね。アルバレスがインサイド、トップ下的な使い方だろうね。やはりアルバレスは守備も含め良い動きしてる。
その後パルマーをグリーリッシュに変えて投入。ウルブスはセメドを入れる、シティはセルヒオ・ゴメスをロドリに変えた。ギュンドアンがアンカーだろうけど、後ろのラインどうするんだ?ストーンズがアンカーかな???ペップは調子の悪いストーンズの活かし方考えてるのかね。しかし足元はうまいけど結構リスキーなパスの付け方するストーンズはアンカーには向かない気がする。。。まあこの試合だから良いけど。ただ意外に普通にやれてる笑
アルバレスいいなぁ、ポジションの取り方も良いし、パスも良い。中盤の選手としても普通にやれますね。素晴らしい。
3点とってからはさすがに試合決まったのでチャンスは作りますが、緩めに推移。そのまま試合終了でしっかり勝ち点3。素晴らしい。

独り言

今年のシティは相変わらず強いんですが、下位チームへの安定感が圧倒的に増した。ホーランの加入はもちろん大きいんですが、サイドバックの使い方を毎年変えており、今年のやり方が一番取りこぼしが少ない気がする。ただペップはトーナメントだろうが同じようことして負けたり、変な奇策に走ったりするのだけ怖い笑。まだ早いけどプレミア3連覇はかなり確度高い気もする。やっぱり何としてもビッグイヤー取りたいよね。

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