君たち機械得意なの苦手なの
Muli bwanji.
JICA海外協力隊のしょーたです。
ここ数日はなぜかPC隊員のような事してます。(PC隊員に失礼)
というのも「Shota!! Come!! Anyway!!」というマダムの鳴き声を聞きつけ行ってみると、PC関連の事だったってのが続きました。
よくわかんないソフトやプリンターを前に「すぐに〇〇して!時間ないの!」と皆の謎の期待を背負ってジャパニーズしょーたは頭をフル回転させてました。
うちの事務所はカラープリンターはあるものの、両面印刷や縮小コピー、ホッチキス止めのような機能がなさそうです。
片面印刷して、再度セットし直してもう片面に印刷、その後ホッチキスで留めるというなぞの行動がスタンダードです。
日本なら機械にやらせて別の作業をしている所です。これだけ効率重視なのに日本では労働時間のインフレが止まりません。
一方でザンビアの私の配属先ではいくら遅くても6時半には全員退勤しますし、「これ以上は無理!」っていう境界線が日本と全然違います。
きっと幸せなのはザンビアです。
しかし彼ら、パソコンも「そうやって設定するの?!」ってやり方したり、そもそも売店では複数の学生スタッフがパソコン修理します。
道のいたるところで自力で車修理してるし、なんかメカに強いのか弱いのかよくわかんないです。
先日は同僚のお手伝いで遅くなってしまったお礼?に車で送ってもらいましたが、発進時にすでにバッテリーが切れており、別の同僚の車と接続して火花?を散らしながらエンジンをかけました。
嫌な予感するな~と思いながら帰宅してると、案の定途中でエンスト。結局そこからタクシーで帰宅しました。
車が止まると、道行く人が皆「どうしたの?大丈夫?」と助けようとしてくれるあたり、ザンビアの良さが見えました。
道路で車が止まった時、赤い三角のアレ使うように教習所で習いましたよね。
三角のアレがなく、道行くおじさんが機転を利かせた結果がこれです。
心もとねえ。。
以上です。See you in the next post.
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