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仕事も無いのに毎日配属先に行く

Muli bwanji.

JICA海外協力隊のしょーたです。


今週はテスト週間ということでテストが終わって変態的にテンションが高い学生や、1つの机を4人でシェアしてテスト範囲を頭にぶち込む学生達で賑やかでした。


農場改善が私の活動になるんですが、この期間学生はテストにフルコミット、同僚達は試験監督で農場がほったらかしになるので正直あまりできることはありません。

たまに試験監督の代打を頼まれますが、たまにです。

「今日も何もできなかったな。」とトボトボ帰宅する日は数え切れないですが、たまに遭遇する同僚に「しょーたの言ってた〇〇のことなんだけど・・。」と話しかけられることもあります。


彼らの発言は紛れもなく私が「何もできなかった日」にフォルダ分けした日のちょっとした会話から派生したものです。


実際に現実が動くまではめちゃくちゃ時間かかるし、自然消滅することの方が圧倒的に多いんですけど、彼らの記憶にあるって確認できただけで普通に嬉しいです。

そんな「ちょっとした事」を取りこぼさないように毎日配属先に行ってると言っても過言ではないです。

私が認識できているザンビア人の数よりも私の事を認識しているザンビア人の方が圧倒的に多いですが、「Shota! How are you!!」と声をかけてくれる学生がいるだけで心が洗われるし、彼らを「ザンビア人」として一括りにするのは失礼だといつも反省します。

活動が始まって来の個人的なスローガン、「1日1個、能動的な行動」を顔面に書いて来週も配属先に行きます。








ちなみに今日(休日)の能動的な行動は











ラジオ体操。












以上です。See you in the next post.

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